暴走注意! 主婦たち禁断の胸キュンエピソード

●4月24日は「週刊マーガレットが創刊された日」
1963年4月24日、集英社から少女漫画雑誌「週刊マーガレット」が発売されました。この漫画雑誌は講談社が創刊した「少女フレンド」に対抗する目的もあり、PR版56万部が無料配布されたそうです。
記憶に残る人気作品のひとつには、テレビアニメにもなった「アタックNo.1」の連載が1968年に開始。1970年代には「ベルサイユのばら」、「エースをねらえ!」なども連載され少女漫画ブームを築く週刊誌となりました。
キュンキュンすると女性ホルモンが出てきれいになれる!?
「エースをねらえ!」や「アタックNo.1」といったスポ根系の少女漫画もいいけれど、なんといっても少女漫画の魅力は、王子様系男子との恋物語。自分を主人公に投影させて王子様との恋にキュンキュンしたものです。
少女から大人へ、そしておばさんへと進行していくと、そんなキュンキュンした乙女心とは無縁となり寂しくもあり…。
キュンキュンがあると、女性ホルモンが出てきれいにもなれそうなんですけどね。
かといって、もはや夫にときめきを感じなくなった今、夫にキュンキュンはありえない~。
でも、未だに夫キュンキュンしている奥様もいるんですよね。『ウィメンズパーク』をのぞき見!
「ふだん穏やかで優しい夫の、めったにお目にかかれないオレ様発言にキューンときてます。これが世に言うギャップ萌えってやつなのでしょうか?」
「テレビで女の子が『キスの雰囲気が耐えれなくなって喋ってしまったら、相手から俺とキスする気あるん?って言われた』と言っていたのを聞いて、夫が『だまれよ、って言ってしたらええのに』って何気なく言ったんです。その、だまれよ、にずきゅーーーーん!と撃ち抜かれてしまいました」
「浮気がバレた夫。ケンカの最中に抱きしめられて『耳元で言うからちゃんと聞いとけよ。好きなのはお前だ』。言い訳なのはわかっていてもメロメロになりました」
夫にキュンとする瞬間があるなんていいですね~。まさに理想です!
でも、それは極めて少数かも?
多くの奥様は、韓流の追っかけブームで湧いたように、アイドルや二次元でキュンキュン心を満たしているようです。
「アニメのキャラにたくさん恋してきました。もう年中、発情しています。キャラ相手にときめくだけでも、女性ホルモン出ています!」
「漫画大好き。脳内恋愛最高!」
「好きなアイドルは、ほとんど10代です。それに近い気持ちでいられてます!好きなアイドルがいるとアドレナリンが出ますよね。それで脳内は活性化されていると思っています」
リアル世界でときめく人に出会っちゃったらいろいろ面倒なので、二次元やアイドルの疑似恋愛も悪くないですね。
でも、一方では、リアル世界のキュンキュンも…
「自動車学校の担当教員にキュンキュンしていました。5歳下で、ちょっとした表情にキュンっとなっていました。あんな密室で二人きり! 他の男性と接することもない主婦にはドキドキがハンパなくて。助手席からハンドルに伸びる手にもドキドキしました」
「ジムの若いトレーナーさんにキュンキュンです。若い筋肉って素晴らしい! そして輝く汗! ときめくと自分磨きも頑張って出来るし日々楽しいです」
「小学生のお友だちの習い事の発表会に子連れで出かけました。そこでステージに出ていた高校生の男の子がかっこよくて♡ すっかりファンになってしまい、何度も発表会に行き、その度にキュンキュン。写真もバシバシ撮ったなぁ」
「朝の犬の散歩の途中、中学の校門前であいさつ運動をしていた中学生男子に『おはようございます』とあいさつをされてドキュン!
イケメンでキラキラしてて、髪もサラサラ、テニス部系の王子様。以来、彼会いたさに定番の散歩コースです」
「同じく職場の年下の男性に胸キュンしてます。男の人に接する機会がなかったので、私には新鮮でした。きっとこの先の進展はないけど、仕事に行くのが楽しみです」
リアル世界の胸キュンでも、思うだけなら自由です。でも、思いが募ると危険、危険。そこから一歩踏み込まないように気をつけてくださいね。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントは口コミサイト『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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