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賢いママはこうしてる!今日から試せる節約術

更新

貯金箱の中にコインを入れて笑っている若い女性投資のための貯金
AaronAmat/gettyimages

お金の流れを整理して把握したい、シンプルな生活を送りたい…
節約をしようと考えるきっかけは人それぞれですよね。

以前、口コミサイト『ウィメンズパーク』の会員5549名に「節約で気を付けていることは?」というアンケートを実施したところ、

1位 こまめに電気を消す          56.2%
2位 出来るだけ安いお店を見つける     55.1%
3位 外食を控える             33.3%
※口コミサイト「ウィメンズパーク」会員5549名回答。2018年5月実施。複数回答。

電気を消す、風呂の残り湯を洗濯に使うなど、小さなことからコツコツやっているという傾向が見られます。また、出費が大きい食費も工夫次第では大きく節約できるよう。

みなさんは、どんな節約をしていますか?
口コミサイト『ウィメンズパーク』の投稿から、明日から試せる節約方法をリサーチしてみました。

一週間の献立で食材のムダをなくす

「一週間の献立を考え、必要な食材だけ買い、作り置きするとムダな買い物がなくなりました。ネットで一つの食材で何種類の料理が出来るのか調べて、安い時にまとめ買いもしています」

「国産ムネ肉が39円の時に買いだめていろいろ作っています。南蛮、唐揚げ、とり天、照り焼き、フライ、鶏マヨなど、給料日前は連日鶏ムネ肉のオンパレードです」

食べ盛りも満腹のかさまし術

「中学男子の息子は食べる、食べる。とにかく量が必要です。なので、たとえば焼きそばはもやしでかさまし、お肉は豚のひき肉をミートボールにして入れています」

「ハンバーグ作る時、茹でて小さく切ったジャガイモを入れると挽肉が少量で済みます。節約本に載ってました」

「育ち盛りの男子を持つ家庭には、食費の占める支出が大きいのが悩みの種。かといって肉は高いし…。白菜やキャベツは近所の無人販売でいつも50円なので、餃子は野菜多めで豚挽肉少なめでお腹をふくらませます」

ごはんがすすむおかずで満腹

「意外と副菜を作ると食費の出費が増えるので、あれこれ作らず白米をたくさん食べさせて満足させる夕食です。ご飯が進むようにメインは肉で、唐揚げ・豚かつ・しょうが焼き等は味が濃いめ。それに、冷ややっこなどの簡単単品副菜と味噌汁をプラスすれば充分過ぎる定食屋メニューです」

業務用スーパーは節約主婦の救世主

「業務用スーパーで10個入り冷凍コロッケが185円でした。肉とかも安いし、ちまちまと少量しか作らないお弁当のおかずも冷食でローテーション。近所に業務用スーパーができてから、1カ月の食費が3割はダウンしました」

――うまくやりくりして食費を節約すると、トータルで支出が大きく違ってきますよね。節約の肝は食費にあり!

ママが散髪すれば節約に

「息子の散髪はbarberママです。今6歳ですが、何歳までいけるか?」

――女の子ならロングにして束ねれば、散髪いらず。

おさがり要員は汚れが目立たないモノを選ぶ

「三人姉妹なので、洋服をとにかく三女まで回せるように花柄など汚れが目立ちにくいものを意識して選び、次女、三女の買い足しは最小限に。肌着や靴下も下に回しちゃってます」

侮れない! 勉強テキストも100円均一

「子どもの備品になくてはならないのが100均! ひらがなや計算のワークブック、飽きたら使わなくなるカルタ、手袋やハロウィンやクリスマス柄といったイベント系の靴下など、すぐサイズアウトするものや消耗品も100均なら出費を抑えられます」

――100均は庶民の味方! 利用しない手はない!

家族のレジャーや習い事は公共を探す

「遊びに行くのも市営施設や公園などお金のかからない所におにぎりとお茶を持って行くので、ほとんどお金はかかりません。未就学児の時は公園でも大満足してくれます」

「ダンスや英会話などの習い事は公民館などで開講している安いものを探しました」

――レジャーは家族の気分転換にはなるけれど、家族全員分の入館料などトータルにすると大きな出費に。公園でも、原っぱでのピクニックでも、ボールや縄跳びを持っていけば充分に楽しめそう。

保険入るべきか、否か?

「月々の保険料ってバカにならない。保険を解約したら病気になっちゃったんですが、高額医療費でなんとか少しの貯金を崩す程度で対応出来ました。傷病手当も貰ったし、民間の高い保険入るより安く済んだので、保険代節約になったなと思ってます」

――保険料が家計をひっ迫しているご家庭多数。入った場合でも保険料の見直しは定期的にするべきかもしれません。

健康こそ財産

「健康に気をつけています。健康なら収入を増やす、維持することが出来ますので」

「光熱費けちっても結局は風邪ひいたら元も子もなくて、今は冷暖房ガンガンですが病院にも定期検査くらいしかお世話になってません」



節約生活は、心の豊かさを生み出してくれるという側面もあるようです。上手に節約していきたいですね。 
(文・井上裕紀子)

※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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