憎っくきお風呂のカビ! 梅雨入り前にお風呂のカビを徹底退治!

●5月26日は「風呂カビ予防の日」
日本気象協会が調査したところ、5月26日を境に気温と室温がカビ発生の条件に合い、お風呂などでカビが生えやすくなるだそうです。
そこから、日用品を製造・販売するライオンがカビを予防して快適に過ごしてもらいたいとの願いを込めて5月26日「風呂カビ予防の日」に制定しました。
50度のお湯でカビを死滅!?
お風呂のカビ、なんとかならないものでしょうか?
冬場でもカビが生えるのに、これからの梅雨の季節はさらに繁殖!
カビを退治&予防のいい方法は?
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママがどうしているのか聞いてみました!
「タイルの目地やゴムパッキンに深く入り込んだカビも50度のお湯を90秒かけるとカビは死滅すると聞いて実践。かけることでしばらくカビが生えなくなりました!」
「カビの胞子が大きく成長するのに1週間~10日。1週間に1回カビが成長する前に50度のお湯を5秒間かけてカビ予防」
50度のお湯で予防する方法なら、お風呂を出る時に簡単にできてgood! 今夜からすぐできますね。
でも、カビは死滅しても黒いまま残ってしまいます。
そこで併用したいのがカビ取り剤。漂白作用で黒く残ったカビの跡を白くすることができますよね。
「カビハイターがメジャーですが、吹き付けるだけでは頑固に黒く残ってしまうところも。カビハイターを吹き付けてからサランラップをして時間をおくとさらに効果がありますよ」
「カビが奥深くまで入り込んで黒いのが取り切れない場合は、目地修正ペンなどの目地修正グッズでタイルの目地やゴムパッキンのカビを白く塗りつぶせばお風呂の壁が真っ白に見違えます」
タイルのカビは目について気になりますが、見落としがちなのがお風呂の天井。
「お掃除用のワイパーにキッチンペーパーをつけて、そこにカビキラーや消毒用のアルコールで湿らせて1か月に1回は天井を拭いています」
「天井にスプレーすると、液がぽたぽた垂れて危ないので、100均のレインコートを買い、フードをかぶってやるといいですよ」
しっかりきれいになったら、もう安心!といいたいところですが、黒カビの原因菌は手の届かない換気扇や拭き残した天井の隅にも潜んでいます。それが成長すると、上から胞子が降ってきてまた黒カビとの戦いとなります。
そこで、多くのママの最後の〆は、防カビくん煙剤で浴室まるごと除菌!これでしばらくはカビとも休戦ですね。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントは口コミサイト『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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