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2、3歳児、オムツはずれは「スモールステップ」と「楽しさ」が成功への近道

更新

トイレでかわいい男の子
SbytovaMN/gettyimages

夏はオムツはずれに最適なシーズン。オムツはずれを進めるには“自分でがんばる”という意欲が欠かせませんが、好奇心旺盛な2・3歳は“自分で!”が増える時期です。今年の夏は“自分で!”という意欲を刺激しながら、オムツはずれを成功させませんか。

オムツはずれに欠かせない“自分で!”の意欲を高める3つのポイントとは!?

オムツはずれは、スモールステップで進めていくことが成功のカギ! 2・3歳の子をもつママたちからも、次のような声が聞かれます。

●トイレをテーマにしたDVDを見せたら「トイレ行く!」とやる気満々に。事後報告ですが、少しずつ「おしっこ出た~」と教えてくれるようにもなりました。次は、出る前に報告してくれることを目指します。

●踏み台を用意したら、興味を示して自分からトイレに座るようになりました。でも、まだ一度もおしっこが出ないので、根気よくかかわっていきます。

オムツはずれは、ママたちの体験談にもあるように「自分で!」という意欲を刺激すると成功率アップ。
またママやパパに心がけてほしいのは、「トイレに行く」「トイレに座る」「繰り返しトイレに行く」という3つのステップに沿って進めていくことです。次のポイントを参考にチャレンジしてみてください。

point1 自分からトイレに行きたくなるようにする
2・3歳は自尊心が高まる時期。楽しいことをきっかけにすると「自分だってできる!」という意欲が自然とわきます。

point2 自分からトイレに座れるようにする
水が急に流れたり、「便座に座って落ちたらどうしよう…」など、トイレに恐怖心を抱く子は少なくありません。そうした不安をぬぐい去って、トイレ=楽しい場所と思えると自分からトイレに座れるようになります。

point3 自分から繰り返しトイレに行く習慣を作る
オムツはずれ成功のポイントは、トイレを習慣化することです。そのためには起床時、食後、お散歩や外遊びの前後など、生活の節目でトイレに誘う習慣をつけましょう。

「トイレ行ってくれない!」と悩んだときは、楽しいことで遊びごころをくすぐることが成功への近道

“自分で!”という意欲を刺激するには、具合的にはどうしたらいいのでしょうか。
2・3歳は、興味のある楽しいことだと、やる気が起きやすい時期です。自尊心も芽生えてくるので、そうした2・3歳の特徴を意識してかかわると“自分で!”という意欲が引き出せます。

たとえば人形を使った赤ちゃんごっこで、オムツを替えるシーンを作ると、「自分はもう赤ちゃんじゃない!」という自尊心が高まり、トイレに行くようになる子もいます。

またイヤイヤになりがちなオムツはずれは、楽しい遊びの中で取り組むのが一番!トイレ=楽しい場所と思えるきっかけになるような絵本やDVDを見ると、「自分も挑戦してみたい!」と思い、トイレに入ったり、座ったりできるようになります。

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トイレを怖くない場所にするために、トイレにおもちゃを並べたり、過度な飾りつけをしたりをするママやパパもいますが、それだとトイレを遊び場と勘違いする子も。大切なのは、子どもがやる気を起こすためのシンプルな工夫です。またトイレでおしっこが出たことだけを成功と捉えず「1人でズボンが脱げた」「トイレに入れた」「おしっこが出なくても、トイレに座れた」なども成功と認めて、できたときは大いにほめてあげて。ママやパパにほめられた喜びや自信が、オムツはずれを後押しします。

取材・文/麻生珠恵
取材協力/こどもちゃれんじ

※文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿からの抜粋です。

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