地獄の「コロナ太り」、ママたちはこうやって解消してる！

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言も解除になり、少しずつですがいつもの生活に戻り始めてきました。でも、多くの女性にはまだ緊急事態発令中！　というのは“コロナ太り”。
口コミサイト『ウィメンズパーク』の投稿でも、コロナ太りの話題で持ち切りです。
ダイエットを始めた人、半ばあきらめ気味の人、このコロナ太りの緊急事態をどう乗り切りますか？　みなさんのコロナ太り対策をリサーチしてみました。

食べ続けた末の体重増…。まずは食事制限から

「コロナ太りで3キロ増です！　今週からゆるくダイエット始めました。お菓子はロカボクッキー2枚（なんとなく食べてもいい気がして）。小腹が空いたらミニトマト。昼は腹8分目。夜は白飯なし、サラダと汁物多め、お肉少なめの腹６分目。4日で1.5キロ痩せました。ただ、栄養が足りてないのか立ちくらみ頻発。バランスよく食べて、免疫上げて、健康的に痩せないとよくないですね」

「身長の低い人が羨ましいです。小柄だとぽっちゃりで、かわいいイメージだけど、私、身長が高いので(172センチ)、ちょっと肉が付くと“デカい人”になるんです（泣）。今週からゆる糖質カットのレシピ本もポチり、晩酌はビールを控えて焼酎の水割りに。まだコロナが心配なので、体内のアルコール消毒は必要ですからね、エビデンスはありませんが（笑）」

「外出自粛からお腹が前に出てきて、今では４キロ増で妊娠6ヶ月くらいのお腹です。そろそろ3人目の妊活をと思っていますが、こんなお腹に旦那もガッカリ。でも、胃はすでに広がり、食べないとストレスに。なので“飲むだけでやせる”みたいなネットの広告が目に入り、ついついポチッ」

「まさにダイエット１日目。YouTubeで続けられそうな筋トレ動画を探しまくってスタート。そして、早速ダイエット食材の買い出し。玄米、鶏むね、レタスとか。もう、朝に食パン食べません！　筋トレ1週間続いたらプロテインも導入します！」

配信映画を観ながらお菓子をポリポリ、暇つぶしに子どもとお菓子を作ってパクパク、いつもは一人で軽く済ませる昼食も子どもとガッツリ完食…食生活の見直しが脱コロナ太りの第一歩！

ごろごろ生活に喝！　自宅筋トレスタート

「コロナ太り解消のため２週間程前からビリーズブートキャンプや腹筋トレーニング動画などをYou Tubeで見て入浴前に全力でやり、お風呂で半身浴をするという行動を続けていました。２週間でも脇腹の肉がかなりスッキリしてきました。まぁ、もともとたっぷりあり過ぎたのですが…」

「ラジオ体操やり～の、トランポリンやり～の、カーモン・ベイビー♪やり～の！　痩せないと夏が越せない～（泣）」

「外に出られなくてイライラする息子たち。そのイライラをぶつけられてイライラする私。さらに、暇なものでやたらと仕事を抜けて帰ってきちゃう夫にイライラ増し！　そして、ストレスでヤケ食い。で、今は後悔の嵐。まずは、一日を気持ちよくスタートさせるために朝のラジオ体操から始めようと思ってます」

「3人目出産後直後のコロナ自粛だったので、産後太りに加えてコロナ太りも重なり、それはそれは酷い状態です。でも、そろそろ乳児検診。担当のお医者さんがイケメンなので、短期間で痩せるためRIZAPに助けてもらおうか検討中ですが、イケメン医師との許されぬ恋を妄想しながらなら自宅筋トレがんばれそう」

ただでさえ運動不足なのに、コロナで出掛けられずゴロゴロ＆だらだら。そして、筋肉も落ちて二の腕たぷたぷ、お腹はぷよぷよ。まずは自宅で筋トレ開始！

みんなで太れば怖くない!?

「コロナ太り？　いいえ、産後太りということで、いつか痩せるとタカをくくってます。といっても、３歳なんですが…。自称産後太りの継続に追い打ちをかけたコロナ太りで、体重計に乗るのが怖い。今は、現実から目を背けています」

「コロナ以前から太ってたので、２～３キロ増えたところで動じません、焦りません」

うらやまし～！　コロナ痩せ

「コロナでどんだけ太ったろう、とこわごわ体重計に乗ってみたら痩せてました！　考えてみれば、そもそも昼はごろごろのんびりの専業主婦。自粛生活になっても生活事態に大きな変化はなく。逆に、２月始めからず～っと３食作って台所に立ち続け、さらに休校の子どもたちと遊んだり散歩したり。もともとが運動不足だったので、コロナ痩せした私でした」

「コロナ痩せです。もともと週３回ジムに通って筋肉を鍛えていた最中に、自粛でジムが閉鎖。脂肪より筋肉の方が重いので、筋肉が落ちて３キロ減に。逆に体脂肪率は増えていたので、痩せたけど見えないコロナ太りです」

外出していない間に季節はすっかり夏。ボディラインが目立つ夏なのに、外出自粛でボディラインはゆ～るゆる。すぐに３キロ減は無理だけど、今日からでもすぐにコロナ太りをなんとかせねば！！

（文／井上裕紀子）