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さあ、手をつないで中に入っていこう!すてきな森の絵本

子供の頃、ハイキング、家族、友情と人々の概念 - 森の道に沿って歩く2人の幸せな子供たち
Pahis/gettyimages

なかなか外に遊びに行けない梅雨の季節。絵本の中に広がる森をお散歩しませんか?そこには、不思議な生き物と出会いや思いがけない物語が待っています。森に関する絵本5冊を、絵本作家の加藤志異さんに紹介してもらいました。

加藤 志異
絵本作家
絵本の作に『とりかえちゃん』(絵:本秀康/文溪堂)『ぐるぐるぐるぽん』(絵:竹内通雅/文溪堂)『なかなおり』(作 カピリナ・加藤志異と古沢たつおのユニット/朝日学生新聞社)などがある。
加藤くんと絵本をつくるworkshop

いつでも遊びにいける!!楽しい森の絵本5冊

森には、何があるのでしょう。動物、植物、石、池、不思議な何か。神秘的で心が安らぐ特別な場所。町にはいない、いろんな生き物が住んでいるところ。
今からご紹介する5冊の絵本は、森の中に遊びにいける絵本です。さあ、お子さんと一緒に森の中へ旅にでかけましょう。

森はいつでも歌っている。

写真と言葉でできている、写真絵本です。木や若葉が声を出して歌っているようで、森の中の写真を見ていると、本当にオペラが聞こえてくるようです。

写真絵本には、絵の絵本とは違う素晴らしさがあります。最後のページにはCAST(キャスト)というコーナーがあって、木の名前と写真が出てくるのも楽しいです。
姉崎一馬さんには、サンケイ児童出版文化賞を受賞した「はるにれ」という木の絵本の傑作もあります。そちらも読んでみてくださいね。

森のカケスが君を見ているよ!!

「ジェーッ、グェッ。」と鳴くカケスという小さな鳥が、森にキャンプに来た人間の親子をじっと見ています。人間からの視点ではなく、森の住民からの視点でお話は進んでいきます。そして人間の子どもがカケスに気づき、ささやかな交流がはじまります。構図やカメラワークが素晴らしい、
イタリア・ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞作の傑作絵本です。

夏のストーブの居場所は森にあった!!

なんと、この絵本はすとーぶが主人公です。
夏の間、物置で暮らすのはつまらないと、すとーぶは町へでかけます。「ぼくは すとーぶ はたらきものよ なにか ごようは ありませんかー。」

ところが夏の町では邪魔者扱い。人間達は相手をしてくれません。かわいそうなすとーぶは、森に行って小動物達に出会います。小動物は楽しそうにすとーぶの中に入って遊び、やっとすとーぶは自分の居場所を見つけるのです。
片山健さんの絵が本当に素晴らしい、森とすとーぶの絵本です。

言葉はいらない!森は続くよ、どこまでも。

言葉のない、絵だけの絵本です。木々の緑がずっと続きます。でも実はこの森にはたくさんの生き物が隠れているのです。
お子さんと一緒に探してみてください。動物以外にも面白い何かが隠れています。
写真が続く『森のオペラ』と見比べてみると発見があるかもしれません。

ずっと見ていたくなる細密な線と緑が素晴らしい、世界的に評価されている安野光雅さんの名作絵本です。

百年先も読み返したくなる絵本。

長田弘さんの詩のような美しい言葉と、荒井良二さんの美しい絵とがひとつになった、何回も読み返したくなる絵本です。小さいころ読む、青年期に読む、中年に、そして老年に読むのとでは、違った感想を抱くのではないでしょうか。

森の中から、呼ぶ声が聞こえます。「いっしょにゆこう」「いっしょにさがしにゆこう」「きみのだいじなものをさがしにゆこう」と。何年か先、何十年か先、もしかして百年先にも、読み返してみたくなる、そんな絵本です。

森の中に行きたい。町に住んでいると、そんな想いがわいてくることがきっとあるはずです。そんな時にこの5冊の絵本を開けば、あなたはいつでも森の中に入ることができるのです。

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