Benesse

オンラインショップ

会員登録

  1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 子どもが「仲良しの友達に誕生日プレゼントを贈りたい」と言ってきた。どうする?

子どもが「仲良しの友達に誕生日プレゼントを贈りたい」と言ってきた。どうする?

アジアの母と娘がはがきを持っていた。
eggeeggjiew/gettyimages

わが子から、「仲良しの○○ちゃんにお誕生日のプレゼント贈りたい」と言われた経験はありませんか? 
仲良くしてもらっているお友達だから、何かしてあげたい。しかし、高価な物を贈っても相手が困るだけかも…など、悩みますよね。そんなときの子どもとの関わり方について、子育てアドバイザーの長島ともこさんに紹介してもらいました。

長島ともこ
フリーエディター、ライター。育児、妊娠&出産の分野を中心に書籍、雑誌、WEBの編集、執筆に携わる。著書『PTA広報誌づくりがウソのように楽しくラクになる本』、『卒対を楽しくラクに乗り切る本』がある。認定子育てアドバイザー、All About「子育て・PTA情報」ガイド。2児の母。
長島ともこホームページ

子どもが「仲良しの友達に誕生日プレゼントをあげたい」と言ってきたら

園生活に慣れてきて、仲良しのお友達ができたわが子から、突然「今度、○○ちゃんのお誕生日だから、プレゼント渡したい!」と言われたことはありませんか?

赤ちゃん時代から家族ぐるみで親しくしている友達であれば、その子のことも、その子のママのこともよく知っているため、どんなプレゼントを贈るかイメージが湧きやすいもの。

しかし、相手のお友達のことも、その子のママのこともよく知らない場合は、子どもの言葉をどの程度受け入れたら良いのか、悩むところかもしれません。
モノを贈るにしても、高価なモノを贈ると相手に「お返しをしなきゃ」とかえって気を使わせてしまいます。かといって、わが子の「お友達に誕生日プレゼントを渡したい」という気持ちをスルーするのも、親としては避けたいところ。

親にとってはあまり面識がないお友達に、子どもが誕生日プレゼントを渡したいと言ってきたら、まずはその気持ちを受け止め、「そうなんだ。○○ちゃんにお誕生日のプレゼントを渡したいんだね。○○ちゃんと、園でどんな遊びをしているの?」「○○ちゃんと、どんなお話したの?」など、
子どもが「プレゼントを渡したい」と思った“背景”を、さりげなく聞いてみましょう。

子どもの気持ちを優先に会話を重ね、「渡したい」という思いが強いようであれば、「じゃあ、どんな風に渡すかママと一緒に考えよう」など、ちょっとしたイベントを企画するようなノリで、準備を楽しみましょう。

「贈って安心」「もらって安心」のプレゼントはコレ!

子どものお友達に誕生日プレゼントを贈るといっても、おおげさなことをする必要はありません。以下、「贈って安心」「もらって安心」のプレゼントを紹介します。

・バースデーカード
幼児期から小学生にかけての時期は、友達から“お手紙”をもらったり、渡したりが好きな子が多いもの。市販のカードでも手づくりのカードでも、バースデーカードなら、お友達もお友達のママも喜んでくれるでしょう。ひらがなが書ければ「おめでとう」の言葉を添えたり、その子の似顔絵を描いたりして渡すだけで、気持ちは十分伝わります。

・手作り折り紙
誕生日のイメージにあう花束、ハート、ケーキなどを折り紙で作って贈るのも良いでしょう。相手が男の子なら、恐竜や手裏剣、飛行機、電車などを折るのも良いですね。本やネットで作り方を調べて、親子で一緒に折ると楽しい時間を過ごせます。完成した折り紙は封筒に入れ、お友達の名前を書いて渡すとスペシャル感がアップしますよ!

・ハンカチ、ポケットティッシュ
「モノ」を贈りたいと言ってきた場合は、「すぐに使えるちょっとしたモノ」をセレクトしましょう。ハンカチやポケットティッシュなら、価格も手頃で園でも使えます。キャラクターモノを持参してOKの園なら、お友達が好きなキャラクターが入ったアイテムを贈るのも。

・お菓子の詰め合わせ
個別包装されたクッキーやキャンディなどを小さな袋に詰めて贈るというママも多いようです。お友達が好きなキャラクターのお菓子詰め合わせにしても良いかもしれません。
しかし衛生上の理由から、食べ物の受け渡しを禁止している園もあります。お菓子を贈る際は、渡す場所やタイミングなどに気を付けるようにしましょう。


・メモ帳、ノートなど
お絵かきが好きなお友達には、メモ帳やノートもおすすめ。100均ショップで2、3冊購入して贈るのもよいでしょう。
「モノ」を贈る場合も、お祝いの言葉や絵を添えたメッセージカードとセットにすると、喜んでくれるでしょう。

贈る時の注意ポイント

バースデーカードや手作り折り紙は、子どもからお友達へ、園で直接渡せるよう導きましょう。当日、園から帰宅したら、お友達にどんな風に渡したのか聞き、「渡せて良かったね。○○ちゃんもきっと喜んでいるよ」などの声かけを。 
お友達の誕生日をお祝いしたいという気持ちを親子で共有し、誕生日に向けて準備して、当日渡す。子どもはこのような経験を積み重ねることで、コミュニケーション能力や社会性が育まれていきます。

「モノ」を渡す場合は、事前にお友達のママにメールなどで連絡し、渡すタイミングを決めておくことをおすすめします。相手がかまえないよう、
・子どもからの提案であること
・プレゼントといっても“ちょっとしたもの”であること
を事前に伝えておくと良いでしょう。その際、お友達のママに、「いつもうちの○○と遊んでもらっているようで、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします」などと、あいさつも忘れず添えて。

子どもの友達に誕生日プレゼントを渡す。準備や友達のママとのやりとりなど、手間がかかることもありますが、この事を通して親子のコミュニケーションが生まれ、友達のママとの交流も生まれます。「子どもと一緒に準備を楽しむ」感覚で、子どもの“贈りたい気持ち”を応援してあげましょう。

■おすすめ記事
そのおもちゃ、大丈夫? 知っておきたい安全・安心なおもちゃの選び方

赤ちゃん・育児

更新

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング

関連記事

赤ちゃん・育児の人気テーマ

新着記事

ABJマーク 11091000

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第11091000号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→ https://aebs.or.jp/

本サイトに掲載されている記事・写真・イラスト等のコンテンツの無断転載を禁じます。