きっかけがあればスムーズに! 1歳・意欲、知的好奇心の伸ばし方
1歳はママやパパからしたら“まだ赤ちゃん”に見えて、つい赤ちゃん扱いしてしまうこともありますが、実は成長が目覚ましい時期。大人のまねをして、できることが少しずつ増えていきます。そのためこの夏は、赤ちゃん扱いを卒業して、1歳の意欲や知的好奇心を意識してみませんか。
視覚、聴覚などの五感を使って、意欲や知的好奇心を伸ばす2つのポイント
1歳になると「何か楽しめることを見つけてあげたい!」「できることを増やしてあげたい!」という思いから、新しいことにチャレンジさせるママやパパは多いのですが、なかなかうまくいかないことも。1歳の子をもつママからは、次のような声が聞かれます。
●1歳過ぎにリトミック教室に行ったのですが、うちの子は集団行動が苦手みたいで「あっち! ないない!」と、ずっと大泣き。楽しんでくれると思ったのに…。
●言葉の発達を促したくて、絵本の読み聞かせをしていたのですが、最近、絵本を広げると破いたり、かんだり…。「ダメ!」と取り上げると、激しく怒るので、わが家では絵本を読まなくなりました。このままでいいのかな!? と心配です。
体験談のように、ママやパパが思うようにいかないこともありますが、実は意欲や知的好奇心は、子どもの成長に合った方法で伸ばしていくことがカギ。次の2つのポイントを意識しながらかかわってみませんか。
<意欲や知的好奇心を伸ばすポイント>
Point1 楽しく五感を使う
1歳は、言葉で説明しても理解が難しいもの。「見る」「聞く」「触る」などの五感を使うと、成長が引き出しやすくなります。
Point2 1つだけの力を伸ばそうとしない
1歳は、どんなことに興味を示すかわからない時期。そのため「知育」「生活習慣」「言葉」「人とかかわる力」「英語」「運動・リズム」の6つのテーマにふれさせてみて。この6つの力は関連性があり、たとえば言葉がはぐくまれることでママやパパの言うことを理解し、生活習慣がスムーズに進むなど、できることがどんどん増えていきます。
意欲・知的好奇心を伸ばすには、五感を使ったマルチアプローチが効果的!
1歳前半になると、積み木を積んだり、ボタンを押したりするなど手先が少しずつ器用に使えるように。また「わんわん」など意味のある言葉が出始める子もいます。
できることがどんどん増えていく1歳の成長を<こどもちゃれんじぷち>は、楽しく五感を使うマルチアプローチ(絵本、映像、エデュトイ)でサポート。
たとえば1歳は、まねっこ心を刺激すると「自分もやってみたい!」と思い、できることがどんどん増えていきますが、そうした意欲をしまじろうパペットが後押し。
「しまじろうとあそぼうえほん」や「はみがきだいすきえほん」のしかけ遊びで手を動かすことで、お子さまの興味を引きだします。「しまじろうとあそぼうDVD」は1コーナー1分前後と、1歳のお子さまが集中して飽きずに楽しめる設計。スキンシップ遊びもいっぱいの楽しい映像で、幅広いテーマにふれられます。
さらに詳しい情報は<こどもちゃれんじぷち>をチェックしてみて。
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取材・文/麻生珠恵
取材協力/こどもちゃれんじ
※文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿からの抜粋です。
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