コロナ禍の「母の日」。高校生の息子からの言葉に思わず涙
今回のテーマは「母の日のうれしいできごと」です。今年の「母の日」はコロナ禍の大変な時期でしたが、特別な日になった人もいるようです。口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられた感激のエピソードをご紹介します。
年長の娘から秘密のプレゼント
「年長の娘から、百円ショップで買ったかわいいお花と『おかあさん いつもありがとう だいすきだよと』と書いた手紙と料理を作ってもらいました。ホットケーキを焼いて、デコレーションして、『お母さん絶対見ないで!! 目を閉じて座って』と一生懸命な娘。かわいくてうれしくて涙が出ちゃいました」
初めて子どものお金でプレゼント
「子どもから花をもらいました!(初めて子どものお金で!)
宅配で届いたのですが、夫の計らいもあって、「いつもありがとう、これからもよろしく」という一言も言ってくれました。いっつも、夫とは口喧嘩ばかりだけど、うれしいものですね」
息子からの感謝の言葉に涙
「高校生の息子が『母の日だけど、買い物に行けないから』と胸に手を当てながら『母ちゃん、いつもありがとう。心から感謝します』と言ってくれました。『コロナを言い訳にしたな~』と言ったら『……バレた(笑)?』と。後日、大好きなマンゴープリン買ってくれるそうです。本当はその言葉だけで、泣きそうになったことは、内緒」
夫から花束
「母の日は私より早起きして夫が花屋さんで花束を買って来てくれました。長女はビール好きの私にいろんな種類のビールの詰め合わせ、次女はアイシャドーをプレゼントしてくれました」
子どものハグと手紙で感激!
「朝起きたら、中学1年生の息子が『お母さん、いつもありがとう』と言いながらハグしてくれました。下の小学1年生の息子は、前にくれたメッセージカードをまたくれました(再利用)(^^;)。お昼は夫と上の息子が焼きそばを作ってくれました。家族元気で感謝、感謝です!」
プレゼントとタコパで楽しー!
「私は娘たちからハンカチとボディクリームをもらいました! うれしー。そして、夫はハーゲンダッツのアイスを買ってきてくれました。幸せー。夜はタコパして盛り上がりました。楽しー!」
自粛期間中だった今年の母の日。感謝の気持ちを伝える家族のほほえましいエピソードで胸がいっぱいになりますね。(文・酒井範子)
■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。