爆発!梅雨時のアラフォーヘア、どうする?

ヘアスタイルが決まりにくい梅雨の時期。うねりがひどくなったり、広がってボリュームが出過ぎてしまったり…。
くせ毛の人はもとより、アラフォー世代になると、年齢と共に髪質も変わって梅雨時のスタイリングに苦労し始めたという声も。
そんな、髪のお悩みどうしてますか?
口コミサイト『ウィメンズパーク』の投稿から梅雨時ヘアのお悩み&対策をリサーチしてみました。
うねりや広がりには、こんなヘアスタイルがおすすめ!
「縮毛で、朝にアイロンで伸ばしていたのですが、湿度が上がるとアイロンしたのが全く無駄なほどはねたりうねったりして大変。なので、諦めてソフトウエーブのパーマをかけたら本当に楽になりました。うねっていてもごまかせるのでおすすめします」
「ショートやセミロングだと癖が出やすいため、ロングヘア厳守です。いざという時は束ねて、アホ毛をワックスで落ち着かせればきちんと感も出ます」
美容師さんと相談しながら、髪の癖をカバーできるスタイリングを見つけられたらベスト! 切ってみたら大後悔なんてこともあるかもしれませんが、冒険してみる価値はあるかも。
とはいっても、ヘアスタイルだけではどうにもならないボンバーさんは、縮毛矯正が強い味方。
「どんなにドライヤーでしっかり乾かしても数分後にはうねうね。そこで、縮毛矯正をしたところ全くハネなくなり、スタイリングがウソみたいに楽です。ただ、すごく傷むのが気になるところ…」
「ボンバーマンは縮毛をケチってはダメです。髪は矯正でまっすぐ伸びても、クオリティの低い縮毛は髪が傷みます。髪は5歳老けて見えてしまいます。トリートメントも含め一回2万円かかりますが、その後のストレスを考えたら安いもんです」
「安い矯正はパサつきがひどいです。傷みが出るので、全体が直毛になっていても一本一本がチリチリしてしまっていて、ざらざらな手触りで、逆にボリュームも出ちゃいます。結局、高めのトリートメントを使わなくては落ち着かないため、矯正自体は安くてもコスパは悪いです」
「矯正失敗で、髪の毛全部がチリチリのひどい状態です。なので、しばって乗り切るつもりです。信頼できる美容院を選ばないと本当に大変です。ちょっと高めでも評判がいいところを選んだ方がいいと思います」
矯正リピーターさんによると、美容師さんの腕にも仕上がりが左右されるとか。安さに惑わされず、口コミのよい美容院を見つけることが大切なようです。
「若いときは、縮毛矯正をかければ、真っ直ぐでシャキーンって感じだったのに、年齢と共に縮毛かけてもシャキーンともならず、ボリュームが収まりません。ダメージでボリュームがおさまらないみたい」
「縮毛矯正で髪が傷み、チリチリの毛が出てきて艶がなくまとまらなくなったので矯正はやめて髪質改善トリートメントやりました。もうツルツルのサラサラ。でも、コスパを考えたら、自宅で毎晩、トリートメントのいいやつでケアするのもありかな」
年齢と共に、矯正が髪にストレスを与えて逆効果という声も。
アラフォーヘア、どうすればいい?
ダメージヘア、どうやってケアする?
「キューティクルを正常に保つことでうねりが軽減されるので、毎日のトリートメントは必須。洗い流さないトリートメントだと、うねりの原因となる余分の浸透を防ぐのでよりまとまりやすくなります」
「髪質って、やっぱり体の栄養からくると思い、タンパク質をたくさんとって貧血も治しました。昆布やわかめも関係ないって言う人もいるけど、私は効果あると実感しています。髪質も変わり、ボリューム出てきましたから」
「夜のヘアケアの手抜きは禁物。濡れ髪はダメージを受けやすいので、洗ったらすぐ根元から乾かす! 頭皮の血行をよくするためのブラッシング! 枕との摩擦を抑えるため髪をゆるめにまとめて寝る! このひと手間で、髪がかなり元気になりました」
髪も徐々に老化し、コシや艶がなくなったり、ダメージを受けやすくパサついたり…。梅雨時にまとまらないばかりか、傷んだ髪は見た目年齢も上がってしまうのはツラ過ぎます。
ちょっと面倒でも、いつものヘアケアにひと手間加えてツヤ髪を目指しましょう。
(文/井上裕紀子)
※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。
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