これなら罪悪感なし!?着られなくなった子ども服の処分って?
あっという間に成長していく子どもたち。家の中には着られなくなった服がたくさんあふれかえっている……なんていうご家庭もあるのではないでしょうか。
とは言え、どう処分していいかわからないですよね。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちの声を見てみましょう。
ほかの誰かに使ってほしい 寄付という方法
「何度か寄付しています。私が送ったのは、パキスタンに送られて支援にあてられる団体でしたが、ほかにもそういった団体はあるので試してみると良いと思います」
「地域の児童館に寄付をするか、衣料品店の古着回収プログラムを利用するつもりです」
不要品と割り切って捨てる!
「服は捨ててしまっても、子どもが小さかったときの写真を見た時があれば懐かしめます。
使えなくなったのなら、ありがとうの気持ちをこめてきちんと捨ててあげたらいいと思います」
「思い出がある、もったいないと言って執着してしまうと、肝心の「今」を粗末にしてしまうことに。思い出だとしても、不要品であることは変わりはないので、思い切って捨ててみてもいいのでは」
知り合いや友だちに譲る。
「親の友人が「孫が遊びに来た時の洗い替え用に」ともらってくださる方がいたので送りました。あとは親戚の方からお孫さんに欲しいといわれてそちらに回すことも」
「友だちが欲しいと言ってくれるので、一応行先はありますが、お互いに忙しくてなかなか会うことができないと、サイズアウトしてしまいそうです」
安くても良い! 売る
「ベビーの時の服は、子供の小学校の行事で開催されていたフリーマーケットで売ってみました。1枚200円ほどで均一で売ったらすべて売れました」
「フリマサイトでまとめ売りにすると売れやすいです。同じサイズだけでまとめて、ダンボール一箱分で送料込1500円などで売り出すと◎
送料や手数料を引くとだいたい700円くらいしか残らないですが、必要な人の手に渡ったという満足感も得られます」
全く違う再利用の仕方も考えてみよう
「最近はマスク作りの材料にしています。かわいい柄も多いし、子供服は伸びや作りがいいですし」
「カットして掃除などに使っています。布巾にして、汚れたら雑巾にして、最後は排水口の拭き取り用にして、最後の最後まで使っています」
ーーーマスクを作るときに再利用している人が多いようです。子どもがちょっとしたときにつけるマスクとしてかわいくて良いかもしれませんね。
思い出が詰まった子どもの服。だからといってなかなか手元に置いておくのは難しいものです。最後は、納得のいく形で処分できると良いですね。
(文・ふくだりょうこ)
■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。