夏のお弁当対策! 傷ませないためのみんなの3つの工夫って?
夏の時期、授業がなくても習い事などで持たせてあげる機会もあるお弁当。気になるのが傷まないかということです。
傷ませることなく、子ども満足するようなお弁当のために一体どのような工夫をしているのでしょうか。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちの意見をみてみましょう。
ごはんにひと工夫を
「ごはんを炊くときに少しお酢を入れています。0.5合に対して小さじ1弱程度。あとは梅干しも忘れずに」
「ごはんはタイマーで朝炊きたてのものを入れています。夜寝る前にお米をセットするとき、水が傷まないように水の量を調整しながら氷も入れています」
「注意しているのは、しっかりとごはんを冷ますこと。ごはんは前の晩に炊いたものですが、それを保冷剤の上に置いた大皿に広げて冷まします。表面が乾かないようにキッチンペーパーを濡らしたものをのせています」
保冷にひと工夫を
「お弁当を入れるために保冷のトートバックを使っています。半分凍らせたペットボトルとお弁当バッグを入れていますが、冷たくなりすぎずちょうど良いようです」
「保冷剤を使うのも良いですが、凍らせたスポーツドリンクを一緒にいれています。お弁当が冷たくなりすぎると苦情が来ることもありますが傷むよりは良いので」
「保冷剤も入れていますが、出掛けるまで弁当箱をアイスノンの上にのせて出掛けるギリギリまで冷やしています。特別なことというとそれぐらいですが、傷んだりおなかを壊したことはありません」
おかずにひと工夫を
「水分を多く含むものは入れない、を徹底しています。普段はキュウリの漬物も入れますが、夏場は避けるように。ホウレンソウの和え物など、後から水分が出てくるおかずも入れません。なので夏は緑のものがインゲンかブロッコリーになってしまいがちですが」
「前日の夕食の残り物のおかずを入れたりいますが、とにかく汁気のあるものは入れないように気をつけています。ペーパータオルの上に具材を置いて水分を取るようにしています。あとは、生野菜を入れない。お弁当用の抗菌シートを入れたりもしています」
あらかじめ同じようなお弁当を朝に作って実際に自分も食べてみるという実験も行っているママも。不安な場合はそうやって試してみるのもよさそうですね。
どんなにおいしいお弁当でも傷んでいては台無しです。ぜひいろんな工夫を試してみてくださいね。
(文:ふくだりょうこ)
■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。