SHOP

内祝い

  1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 「知りたい!ガーデニング」何を育てる?土はどうする?

「知りたい!ガーデニング」何を育てる?土はどうする?

更新

AlexRaths/gettyimages
※画像はイメージです

●【8月7日は花の日】お花のテーマパークが制定

8月7日は山梨県の小淵沢にあるお花を楽しめるテーマパーク「花フィオーレ小淵沢」によって「花の日」に制定されています。この日が選ばれたのはもちろん「8(は)7(な)」の語呂合わせから。
ほかに6月2日も日本基督教団の教会暦によって「花の日」と定められているそうです。

ガーデニングが苦手なママも、なんとかなる手が!

花や緑を育てて、土に触れることは、大人にとっても子どもにとっても心が豊かになる経験。庭でなくベランダでも、ちょっとしたお花を育てることは可能です。口コミサイト『ウィメンズパーク』でも「ガーデニング」についての口コミが。
ガーデニングで、おすすめの植物は?

「南向きで、日当たり良好のベランダなら、グリーンカーテンとして植物を育てるのはいかがでしょう?
日よけにもなって一石二鳥だと思います。
簡単なのは、西洋アサガオ、琉球アサガオ、ゴーヤ、フウセンカズラなどですね。
花を楽しみたいのなら、アサガオがいいかな?私はヘブンリーブルー、フライングソーサーなどの西洋アサガオがさわやかで好きです。
花も散らずに、そのまま萎むか、下に落ちるので、掃除も楽です」

「草花は花の咲いた苗を買って来て植えた方がいいと思います。その方が好きな色や形の花を選べて 植えたらすぐ見て楽しめるからです」

「ペチュニア(サフィニア)かニチニチソウ。花がたくさん咲いていて明るい気分になります。ミニバラもちょっと難しいかもですが、花が終わったあと花がらを切って鉢増して育てていると、また芽が出て花を咲かせます。なかなか感動的ですよ」


女性ならではでしょうか。ガーデニングでバラを育てることにあこがれる方は少なくないようです。

「ずぼらで知識の全くない私ですが、いろんなお宅の庭先で咲いている薔薇に心を奪われています。庭のフェンスから覗いている薔薇、アーチ状にしている薔薇、どれも素敵です。我が家にも薔薇が咲いていたら素敵だな、と夢が膨らんでいます」


しかし!バラを育てるのは、実はかなり難易度が高いようで……。

「薔薇は本当に難易度が高いです。実家には庭にたくさん薔薇の木があるのですが、やはり手入れや剪定が大事なようで、実家の母は、教室に通い始めました」

「バラは品種ごとに、病気に強い・虫もつきにくい…とかある程度の基準はあるので、初心者向けのバラから始めてみてもいいかもしれません。ただ、水だけやってて毎年咲くなんてバラはありません!
最低限でも、寒肥・植え替え(植木鉢が小さくなったら大きいサイズにかえる)・花ガラ摘み・お礼肥・剪定はやってあげないと、毎年綺麗には咲いてくれません。手をかければかけるだけ応えてくれる、育てがいのある植物です」


また、初心者には想像もつきませんが、「土」もガーデニングでは重要なポイント!

「土は、種蒔き用・苗を植える用で違います。種は『種蒔きの土』などと、書いてあるものに植えると芽が出やすいです。
種によっては芽が出るまで日に当てないとか蒔くときにどのくらい土をかけるかなど注意があるのでそれぞれの種の袋の説明が気に従ってください。
20cmくらいに育ったら 培養土に植え替えます」

「庭土が固ければ、十分耕しておきます。ヨーロッパ原産などのワイルドフラワー系の種なら、アルカリ土壌が好きなものが多いので、苦土石灰を入れてよく耕し、少し寝かせてからバーク堆肥や腐葉土などの腐植系のものをよくすき込んでフワフワにするといいですよ」


一方、「ガーデニング」に苦しむママの声も。

「引っ越してきて知ったのですが、うちのまわりは皆さん庭に力を入れていて、ガーデニングをするのが当たり前、みたいな感じです。
特に、その中でもうちのお隣さんは凝っていて、花がすごいです。
私は、庭いじりが大嫌いなんです。虫とか絶対無理だし、土とか花とか、本当に興味ないです。
ですから、荒れています、我が家の庭」


ガーデニングが苦手でも、それなりの状態を保つことも可能!?

「うちは植えっぱなしで元気な植物だけを置いてます。(笑)
★ギボウシ  あるだけで存在感があり、水をやっておけば育ちます。
★グレコマ  植えっぱなしですが、元気よく伸びますし増えます。
手間がいらないので、植えっぱなしの放置気味でも10年もってます」

「1つだけ大きな寄せ植えを置くのもおススメです。直径50cmほどあれば見栄えもします。
季節ごとに園芸店に寄せ植え苗を見繕ってもらうと簡単ですよ。鉢の大きさと希望のイメージを伝えて苗を選んでもらい、デザインどおりに植え込むだけ。あとは水やりとたまに液肥を与えるだけでOK」

今夏は猛暑で、ガーデニングに慣れ親しんでいる人でも苦労があるようですが、子どもと一緒に気になる植物の種をまいて、成長を見守るのもいい親子体験になりそうですね。
(文・古川はる香)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング
関連記事
赤ちゃん・育児の人気テーマ
新着記事
ABJマーク 11091000

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第11091000号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→ https://aebs.or.jp/

本サイトに掲載されている記事・写真・イラスト等のコンテンツの無断転載を禁じます。