子育てひと段落? みんなが落ち着いたと思ったタイミング
毎日子育てに奔走しているママたち。これっていつになったら落ち着くの? もしかしてずっと続く? とぼんやり考えることもあるのではないでしょうか。
子育ては子どもが生まれてからいつまでなのか、これもまたママたちによってさまざまです。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちはいつ子育てが落ち着いたなと感じたのでしょうか。
中学生~家族の戦力となってくれた~
「下の子が中学生になった頃です。夫が入院したり、義母の介護があったりとしましたが、子どもがとても力になりました。指示さえ出しておけば子どもたちだけでご飯を食べたり、洗濯をしておいてくれる。留守宅に電話があってもちゃんとメモを残したり対応してくれてとても助かりました」
高校生~子ども自身に任せられることが増えた~
「中学までは塾の送迎、学校行事、習い事など忙しく、子供と関わることも多かったですね。高校生になってからは、子どもも自分で考えることも増えたので、ちょっと落ち着いてきたかなと思いました」
「高校生になったらお小遣いを渡しておけば学校帰りにお腹空いたら勝手に何か買ってくるし、大学受験も決めるのも基本は子ども任せです。高校受験の時は私立の個別相談とか親も必要でしたけど大学受験は親はそんなに必要は無い感じですし。ま、お金の方はまだまだかかりますけどね」
「子育てが落ち着いたと感じたのは高校生になってから。中学時代は部活や塾など子どもの予定に振り回されて、小学生の時より大変でした。大学生になったものの、コロナのせいでずっと自宅にいますが、お世話しなくていいから楽です」
大学生~すっかり大人になった~
「落ち着いたというのとは違うかもしれませんが、一区切りと言う意味では、大学の入学手続きが終わったとき。過保護なので大学入試も二人三脚でした」
「子育てが落ち着いたと思ったのは、子どもが自分で車を運転するようになった大学1年の頃です。うちは車が必須な地域なので、出かける時には送迎が必要だったので。
自分で運転できるようになると、送迎から解放されましたし、食事も自分たちで好きな物を食べに行ったり買ったりできるので、留守の心配も無くなりました」
高校生になったら落ち着く、という意見が多くありましたが、中学生になったあたりがだいぶ楽になってくるようです。
親にとって、子どもはいつまで経っても子ども。……ですが、やはり自分でなんでもしてくれるようになると寂しさはあるものの、ホッとするのも事実。落ち着いたらまたこれまでと違う時間の過ごし方ができると良いですね。
(文:ふくだりょうこ)
■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。