マスク生活でほぼすっぴん、と思いきや「アイメイク」に力入れる人続出、ママたちの声
定着しつつあるマスク生活。「通勤時も職場でもつけっぱなし。お弁当も壁に向かってモグモグ。最近はまともにメイクしてません」という声が口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられました。同調する声が多いと思いきや「女を捨てちゃダメ」と、奮起をうながす声が続々と集まりました。
マスクするからノーメイク、ではなくアイメイク。
「コロナ禍になってからしてませんね。今の季節はメイクをしても、汗でドロドロになるから。マスク大きめで顔隠してまーす」
「眉を描くくらいかな。マスクのおかげでメイクが楽になりました」
「マスクが汚れるからUVケアくらい」
なんて声がじゃんじゃか集まると思いきや「ちゃんとメイクしてます」という、意識高い人の声が圧倒的に多かったのです。
「目元が地味なんです。ノーメイクでマスクをすると目元のせいで10歳くらい老ける。マスクしてもノーメイクOKな人が羨ましい」
「さすがにチークと口紅は使う頻度が減りました。その代わり、アイメイクに力入れてます」
「眉とアイメイクは、コロナ禍前よりもしっかりやるようになりました。YouTubeでアイメイクの勉強をして、道具も新しく買いました」
「マツイク(まつげの育毛)にはまりました。目の大きさが全然変わるから、おすすめですよ」
と、マスクのおかげでアイメイクに目覚めたという声が。さらに「メイクにマスクは関係ない!」と、メイクの大切さを説く名言を紹介します。
メイクは、自分磨きにもつながるという声も
「私にとってメイクは歯磨き、洗顔と同レベルの習慣です」
「私にとってスッピンは裸同然。今は在宅勤務ですが、それでも毎日化粧しています」
「母から、メイクは大人の女性の身だしなみ。スッピンで人前に出るのは下着で外に出るのと同じと教わりました」
「すっぴんで仕事に行くのは、パジャマで働くようなものです!」
「東京都知事の小池さん。忙しいだろうにメイクばっちりできれい。働く女性としてかっこいい。彼女に触発されて、ちゃんとするようになりました」
次は「手抜きのおかげで逆にメイクの大切さを知った」という声です。
誰のためではなく、自分のためにメイクをする
「久しぶりの出勤の日、メイクして洗面所でふと鏡をみた時『あ、私キレイ!』って思っちゃいました(笑うところですよー)。ある意味、ノーメイクって損してるなーって、わかった瞬間でした」
「用事があって数ヶ月ぶりにフルメイクしたら、テンション上がって気分がウキウキに。メイクの大切さとともに、私って女だなって実感」
「去年、昔の職場の先輩(アラフィフ)と10年ぶりに会ったら、びっくりするぐらい老けていました。昔からノーメイクでスキンケアには興味ないと言っていたけど…。
年をとるほどにメイクは大切だと感じました。なのでコロナ禍になっても、メイクの手抜きはしていません」
みなさんの投稿を読んで、女性にとってメイクとは
「誰かに見てもらいたいわけではなく、自分のためにやってます」
この名言に集約されていると感じました。そして筆者が個人的に一番印象に残ったのは
「メイクをやめちゃうと、次は服装も構わなくなってどんどん太るらしいです。私はそれは絶対に嫌なので、メイクは必ずしています」
この声には、ぐうの音も出ませんでした。明日からちゃんとメイクしよう、と思った瞬間でした。
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿をまとめたものです。