ちょっとの手間で雲泥の差!毎日の家事は「時短」の私がこれだけはこだわってます

いつもは時短家事だけれど、これだけは手間をかけていることについて口コミサイト「ウィメンズパーク」のママたちに聞いてみました。どんなことにこだわり、手間をかけているのでしょう。
■ひき肉は手作り
「ハンバーグは市販のひき肉より自分で叩いて細かくした方がおいしい、という書き込みを見て『そんなので味が変わる?』と思いながらもやってみたら、本当においしくて驚きました。以来、ハンバーグや餃子は自家製ひき肉を使っています」
■ごまは必ず煎る
「ごま和えのごまは、煎ってからすります。普段は時短レシピですが、すりごまだけはこの手順でつくります。香りがたまらなくいいです」
■大根は下ゆでする
「大根を煮るときは、下ゆでをします。しみしみの大根が食べたいので(^^)」
■お肉を焼く前のひと手間
「お肉を焼くときは粉をまぶす! 厚みによってあってもなくてもいいんだけど、やっぱり小麦粉をふっておくと口当たりが柔らかくなるし、タレもとろみがついていいですよね」
■しょうがはおろしたてを使う
「チューブ入りしょうがを当たり前に使っていたのですが、たまたま生のしょうがを使って豚のしょうが焼きをつくったら、まぁおいしいこと。香りとピリッとした辛みと醤油との馴染み具合がおいしい! それからはしょうが焼きに限らず、必ずすりおろしたしょうがを使います」
■緑茶は急須で入れる
「ペットボトルの緑茶もおいしいものはありますが、急須で入れた緑茶とは違う、別の飲み物だと思っています。冷たくして飲むのはペットボトルで十分ですが、温かい緑茶は全然違います」
■もやしの根っことり
「実家も取っていたので取らないと違和感。根切りもやしでも気になります」
■面とりをする
「大根を煮る時は必ず面取りするようになりました。『そんな変わる~? 』
と思っていましたが、いざ実行してみるとしみこみ方の違い、型崩れがしない、見た目もいいので、必ず面とりをするようになりました」
■レンジではなく蒸し器を使う
「レンチン数分の超お手軽な肉まんでも、断然、蒸し器を使って約10分です。ふっくら感は雲泥の差が出ます。準備や後片づけが面倒なのに、もうレンジには戻れなくなりました」
忙しい主婦にとって「時短」は、当たり前。けれど、たったひとつでもこだわりを持ち、あえて手間をかけるというのはとても素敵ですね。全てに手間をかけることは無理ですが、ひとつでもあると、気持ちまで豊かになりそうですね。(文・酒井範子)
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