よい子はマネしないでね! 私がやっていた子ども時代のバカなお作法14連発

自分の子ども時代を振り返ると、「バカなことしていたな〜」「行儀が悪いな〜」と思うことはありませんか? 口コミサイト「ウィメンズパーク」のママたちが我が子には絶対言えない子ども時代のおバカエピソードを語っています。
■とりあえずに指にはめる
「とんがりコーンを全ての指にはめてから食べる。ウエハースを限界まで剥がして食べる」
■おでんをストローがわりにして大惨事に
「くれぐれも子どもにはマネしてほしくないのですが、おでんのスープをちくわで吸ってました。火傷する程の熱さではなかったものの、そこそこ熱いスープがちくわという太いストローによって大量にのどを直撃し、飲み込めず散々でした」
■ポッキーはまず舐めてから
「ポッキーはまず舐める、チョコレートがなくなったら縦半分をかじる。長く楽しめる! けれども自分の息子がやっていたら、注意します。勝手な母でゴメン…」
■犬の気持ちになって食べる
「肉まんの皮だけ先に食べて薄紙の上に餡を残し、それを犬になった気持ちで食べていました。バカなことしていたなーと思います(笑)」
■お気に入りのかっぱえびせんの食べ方
「お椀にかっぱえびせんをたっぷり入れて、水でヒタヒタにして、かっぱえびせんをふにゃふにゃにしてから食べるのがお気に入りでした。子どもには言えません」
■クリームだけを楽しむプチ贅沢
「コロンのクリームだけを吸い取って食べていました。クリームだけを楽しむプチ贅沢。でも勢いよく吸い込みすぎて咳き込む。ま、それでも、やらずにはいられない」
■蓋をお猪口がわりにして飲む
「瓶のコーラの蓋をお猪口代わりにしてチビチビ飲む。あと、どん兵衛の揚げを口の中に入れて味を吸いとったらまた汁に戻してまた吸ってのエンドレス…き、汚い…。今、子どもたちがしたら絶対怒ってしまう」
■炭酸をこうして飲まないともったいない!
「炭酸の缶ジュースの真ん中に名札の針で穴あけて、指で押さえて振ってから吹き出したのを口で受け止める。というのをやっていましたね。こうやって飲まないのは、プッチンプリンをプッチンしないで食べるくらいもったいないことだと思ってたな~」
■油をくっつける遊び食べ
「先日こどもが、中華スープに浮かんだ油分をくっつけて大きくしていく遊びをしていた時、『遊び食べしない』と注意しながらも、『私もよくやってた〜』と懐かしい気持ちになりました」
■給食のコッペパンを器がわりに
「給食のコッペパンを半分にちぎり、中身をほじくって食べて器状にして、その中にカレーうどんなどの麺類を入れ、器の底の部分に小さな穴をあけて器の下から麺を1本ずつ吸って食べる…。って、どんだけ下品で行儀悪いんだ、私」
■独自の味わい方を開発
「サッポロポテトのバーベキュー味を上下の前歯と唇の間に挟んで、口呼吸し、バーベキューの味を満喫した後食べる。サイコー! 口の中で、ラッキョウの皮を一枚ずつ歯ではがし、細〜いラッキョウをつくりながら食べる。満足! 我ながら、アホだわ~」
■ストローで吸う
「プリン(ゼリー)をストローで吸って食べること。最初は面白いようにどんどん吸えますが、中身が減ってくると、吸いづらくなってジュルジュル汚い音が出まくりで超下品です」
■とうもろこしを歯にはめる
「とうもろこしを歯にはめて『金歯~!!』と見せびらかす。歯によって大きさが違うので、ちゃんとハマる大きさの粒を探してはめていました」
■餅状になるまでねる
「お赤飯が出た時、少しだけ茶碗に残してお箸の反対側でひたすら餅つきをしていました。いつか餅になるに違いないと…。餅にこそなりませんでしたが、そこそこの粘り気が出て満足して食べていたのを思い出します」
エピソードの中のいくつかは、「私もやったことがある!」と思われるものがあるのではないでしょうか。子ども時代を振り返ると、「バカなことしていたな〜」と呆れる反面、懐かしい気持ちになりますね。(文・酒井範子)
■おすすめ記事
・おすすめの赤ちゃんとの遊び方
更新