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昭和生まれママたちの、子どもの頃の日常が、今思うとすごすぎる編

コピー スペースの広告のための肖像画が目を大きく開いて口を持つ空の場所で探している女性目ジェスチャー ヤシの木が黄色の背景上に孤立を恐れてショックを受けた
Deagreez/gettyimages

スマホ、SNS、カーナビ、駅の自動改札などなど。平成の時代は、猛スピードで文明の利器が進化したように思えます。口コミサイト「ウィメンズパーク」には、昭和生まれのママから「よく考えれば昔の人はすごかった」と言う声が上がり、さらに「今では考えられない当時の常識」のエピソードにまで広がって盛り上がりました。第一弾は“昔の人はすごかった編”です。

副菜も洋服も手作りが当たり前。昭和の母は偉大だ!

「よく考えたらすごいなぁと思うのは、やはり母でしょう。レンジも冷凍食品もほぼない時代に、毎日お弁当を作ってくれました。食器はすべて手洗い。洗濯機は2槽式で、洗い終えた服は手作業で脱水槽へ移し替えていました。真冬は手がかじかんで大変だったろうな」

「母はいまだに佃煮、漬物を手作りし、小豆も煮ます。そのほうが安上がりで安心安全と言います。ついついスーパーの商品ですませてしまう、時短な私です」

「裁縫技術かな。昔は服は買うのではなく、作るものだったようです。亡くなった祖母も90歳代の叔母も、学校で普通に和裁を習ったそうです。私の浴衣も祖母が仕立てたもので、数年前に娘の高校の文化祭で着せました。“ひいばあちゃんの手縫い”と言ったら、担任や友人はびっくりしたそうです。母は“和裁の技術は忘れた”と言いますが、今もパッチワークなどが大好きです」

「PTAの総会準備とスポ少のイベントが重なったとき、LINEが鳴り止みませんでした。昔は総会資料はすべて手書きで、連絡はすべて電話と思ったら、ゾッとしました。何度電話をかけても話し中なら、相手の家へ伝言に走ってたのかなぁ。本当に尊敬します」

昭和の家電にまつわる、さまざまなエピソードも寄せられました。

「お風呂をわかすとき、水を張るのも適温(ガスの着火)も手動でした。タイマーのない時代だったから一度ガスを消し忘れて、家がぐわんぐわん揺れるほどお湯が煮立ったことがあり、あのときは本当に怖かったです」

「夫の実家は旧家で、大都会の真ん中にポツンと建つ木造の家です。数年前までお風呂は薪でした。義父が“風呂の準備をするか”と、言うと、夫が庭で薪割りを始めます。コントみたいな展開ですが平成の話です。でも昔はそれが当たり前だったんですよね」

「昔の家電って機能がシンプルだから、ボタンの数がオンオフくらいでした。就職で家を出て、数年ぶりに帰省したら、家電がほぼ最新モデルに買い換えられていました。電子レンジも炊飯器も洗濯機もテレビのリモコンもボタンだらけ。しばらくまともに使えたのは冷蔵庫のみ。今はちゃんと使えますよ」

「2槽式の洗濯機の話が出ましたが、友人が結婚したとき2槽式の洗濯機を買ったんです。ときは平成で、ドラム型もで始めた頃です。売っているのもびっくりだけど、買ったことにもびっくり。“あなたは家事が不得手だから、こっちのほうがシンプルで使いやすい”と、母親からアドバイスされたそうです。1年後、全自動に買い換えてました。“だよね”と、心の中でつぶやきました」

ボタンひとつで作業終了の家電が満ち溢れる現代と比べて、昭和のスーパー主婦たちには、本当に敬意を表します。
次は昭和に存在した街のヒーローたちのお話です。

かざすだけで違反を見つけるプロ技と磨かれた頭脳

「子どもの頃、スーパーのレジはすべて手打ちでした。手元も見ないで数字をすばやく打って、子どもながらもすごい!と、尊敬していました」

「駅員さんが改札で切符パンチを持って、目にも止まらぬ速さで切符にパチパチ入れていました。弟はその姿に憧れて、興味津々で観察していたら、ある日駅によってパンチの形が違うことに気がつきました。足元に落ちているカスを拾って持ち帰り、見比べていました」

「定期券を駅員さんにかざして見せていました。期限が切れていることに気づかず、よく駅員さんに呼び止められました。すごい動体視力ですよね」


いやいや、実は当時の私もすごかった、という声もありました。


「まだ車にナビがなかった時代、事前に地図を頭に入れて目的地へ向かってました。街道の名前や目印となる建物など、おおまかな地図が頭の中に入っていたので、一度行った道は絶対に忘れませんでした。今じゃナビに任せっぱなし。道を覚えるどころか、方向感覚も怪しいです」

「車庫入れかな。代車のとき、バックモニターがなくて一瞬パニックに。でも昔はバックミラーとサイドミラーと目視でやってたじゃん! と、思い出して冷静にできました。縦列駐車もしてたよなー。その頃の私って神かも」

「バックモニターわかります。昔、彼の助手席に乗ってドライブしたとき、バックする時に後ろを確認するために彼が左手を助手席に伸ばすんです。その姿がかっこよくてドキドキしたもんです。今じゃモニターをガン見。ときめきゼロ」

「友達や親戚の電話番号を20本くらいは覚えていました。今はスマホのアドレス帳に甘えて、夫の番号すら覚えられません」

「好きな男の子の住所や電話番号をその場で暗記し、帰宅後にメモしてました。友人の好きな子の情報もその場で覚えて、教えてあげました。勉強は不得意だったのに、不思議と苦労なく覚えられました。今思うとストーカーまがいですが。実は今でも彼氏の電話番号をスラスラ言えます」


文明の利器に甘えて、人間が退化していくのでは、というエピソードが満載でした。続いてパート2は“今では信じられない昭和の日常”です。



文/和兎 尊美


■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。

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