「俺が守ってあげるから!」 育児の苦労が報われた、感動した子どもの一言

「疲れた…」。仕事や家事に追われ、叱ったり、なだめたりと、子育て中は苦労が絶えません。でも、子どものちょっとした一言で救われるんですよね。日頃の疲れもも吹き飛んでしまいます。
口コミサイト『ウィメンズパーク』の投稿にも、ほっこりする子どもの一言がありました。
娘からの「お仕事ご苦労さま」
「残業の多いパパ。先日の夜、5歳の長女が3カ月の妹に『お父さんはまだいないよ。帰りが遅いってことはいっぱい頑張ってるってことなんだよ』と、教えていました。素敵すぎてもはや尊敬」
これを聞かされたパパは、きっと号泣でしょう。
頼もしく育った姿に感動!
「『保育園に行きたくない』と泣く妹に『俺が守ってあげるから、俺のクラスに来たらいいんだよ!』と、励ましてあげています。頼もしくなったな~と嬉しく思いながら感動の一言に泣きそうになりました」
「つわりでトイレで吐いてたら幼稚園児の息子が『ママ、大丈夫?』と、なぜかティッシュ一枚と『具合悪いときは蜂蜜がいいんだよ』と、スプーン一杯のはちみつを差し出しました。なぜ蜂蜜!?と謎でしたが、精一杯考えた末のことですよね。凄く嬉しかったなぁ」
まだまだ子どもだと思っていたのに、いつのまにか妹やママを守ってくれる存在に。頼もしく成長していたわが子に驚かされます。
子どものハグで疲れがふっとぶ
「7歳の娘は、私が仕事から帰ると必ず『ママ、お疲れさま』と言ってハグしてくれるんです。保育園の頃からずっとです。めちゃくちゃ疲れていても、その言葉で『よし、もうひとがんばり!』と夕飯を作る元気が出ます」
子どものハグから、たくさんのパワーをもらえますよね。
ママだって褒めて育つのです
「5歳の息子は、私が書類を書いていると『お母さん、字書けるのすごい~』と言うので、『あんまり上手じゃないんだけどさ…』と返すと『上手だよ!』と言ってくれます。ほかにも、なぜか私が『お母さんて…』とぼやくと、褒めて持ち上げてくれるんです。保育園でも、先生が『あ~、もう駄目だぁ』みたいにぼやくと、すかさず寄ってきて『先生はダメじゃないよ!』と言うそうです。素敵だよ、息子!」
「私の口癖で『〇〇しちゃった、ごめんね』と、謝ってしまうのに対し、5歳の娘に『そんなに謝らなくて大丈夫。ありがとうって言えばいいんだよ』と。自己肯定感の高い子に育ってるな~と感心しました」
大人よりも大人な一言に感服。
カレーはママの大敵!
「4歳の息子が『母さん、カレー食べちゃダメだよ!』と。何のことやら?と思い理由を聞いてみると『ろうかの原因はカレーなんだって!』。サプリのCMで『老化の原因は加齢』というナレーションが(笑)」
ママはいつまでも元気できれいでいて欲しい。子どもの切なる願いですよね。
鬼滅が秘密?
「娘は、“鬼滅の刃”を、“秘密の八重歯”と思ってます(笑)」
優しい言葉や頼もしい一言と同じくらい、子どものおバカな!?勘違いもクスッと笑えて気持ちもほっこり。
子どもが残してくれたその一言、いつまでも大切に胸にしまっておきたいですね。
(文・井上裕紀子)
※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。
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