自分では気づいていない!?老けて見えるポイントがあった…
同じ年齢の人であっても、見た目の年齢には差が出てくるものです。できることなら1才でも若く見られたい…!
老けて見えるポイントって?ほうれい線やお肌のシミ、たるみの改善は当然のこと、見落としがちなポイントもチェックして若見えを手にしましょう。
口コミサイト『ウィメンズパーク』の投稿から、“老けて見えるポイント”をリサーチしてみました。
白髪や髪のパサつきは老けてみえる
「白髪もですが髪質は年齢を感じます。ゴワゴワの髪質やいかにも染めているという色や白髪染めで傷んだパサつきは老けてみえますね」
「きれいなツヤツヤの髪でも、ロングのストレートだと顔とのギャップでイタイおばさん。若い子が流行っている髪型にしてもイタイ。老けてみえる以前にキツイですよね。年相応のヘアスタイルが大事かな」
「美容室で白髪染めやトリートメントついでにショートにして月一で美容室に通うようになったら髪質も改善され、同級生の友だちから『若返ったね』と、言われるようになりました。月一1万円の美容室代は、かなり贅沢ですが…」
白髪のケアをまめにするのは必須だけれど、髪に潤いがあるかないかで見た目年齢に大きく差が出てきます。顔の手入れと同じくらい髪の手入れは必須ですね。
自分では気付かない膝とひじ
「肘って自分で見る機会が少ないのですが、腕を真っ直ぐ下に降ろした時に横から見ると、だらしなくたるんでいて…。気付いた時は愕然としました」
「膝のたるみ。いくら脚が細くてキレイでも年齢が出ます。若い頃から脚には自信がありましたが、最近は自分の膝を見て、膝出しのスカートはダメだなと実感。いい歳してそうなミセスがハリのない膝を出しているのを見るとイタイなぁと思います」
形は細いままでも膝は騙せないようです。膝をケアするエクササイズもあるみたいですね。
手は歳ほどに物を言う
「手はガサガサしていると確かにものすごく老けて見えます。ハンドクリーム必須です。年がら年中塗りまくって、寝る時にもたっぷりつけて寝ています。お蔭で比較的手は年が出てない方かなぁ(自分比ですが)」
「手の甲や腕の血管。若い時は透けて見えてるだけだったのに、いつからか血管がボッコリ浮き出て年寄りっぽく感じてしまう」
浮き出た手の血管を改善する体操があるようですよ。お肌のケアと違って、血管だけの体操をするのは非常に面倒だけど、この努力を惜しまないことが若さの秘訣!?
姿勢を正せば見た目と内面も若々しくなる
「個人的にはやっぱり姿勢かな。歩いてる時に下ばかり見てるとか」
「猫背で丸まった背中は、年をとって見える。背中が曲がっているのはおばさんを超えておばあさんに」
背筋が伸びてスッとした姿勢は、健康的で若々しく見えますよね。姿勢を意識するだけで見た目の若さだけでなく、内面的にもハツラツとした印象を与えられます。
見落としがちな歯の印象
「確実に歯茎が下がってきて、歯が長く見えてくると老けた印象に」
「歯は加齢で劣化すると黄ばんでくるので、黄ばんでいると実年齢より上に見えちゃう。清潔感もなく、きたないおばさん感を与えてしまいますよね」
案外忘れがちなのが歯の与える印象。歯石除去で歯茎を守り、ホワイトニングで白くするなど、健康な歯を保ちましょう。
ほかにも、年相応な服装を選ばないと若作り感満載で余計に老けさせてしまったり、肌の衰えを隠そうと厚化粧になると老けた印象になる、というママたちの意見も。
ただ、見た目のケアはもちろん大切ですが、前向きに、ポジティブになることでイキイキと若々しい印象を与え、笑顔でいることで眉間のしわも薄れ、目尻のしわは魅力のひとつになるものです。どんな美容液やトリートメントより、笑顔でいることが若見えの秘訣なのかもしれませんね。
(文・井上裕紀子)
※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。