「子連れ再婚を考えているが、お互いの子どもと相性が悪い」細木かおりさんの人生相談第34回

さまざまな世代の方に六星占術を人生にどう活かしていくか伝えている細木かおりさん。
読者から寄せられた、いろいろな悩みにお答えいただきます。今回の相談内容は「子連れ再婚を考えているが、お互いの子どもと相性が悪い」というしまちゃんさんからの相談です。
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子連れ再婚を考えているが、お互いの子どもと相性が悪い
お互い子連れ再婚を考えて4年になるのですが、相手の子どもと私の相性が非常に悪く再婚に至れずにいます。パートナーと、私の娘も相性が最悪です。私は子どもが中学卒業するまで再婚せずに、子ども含めて1ヶ月に2度程会う関係で良いのではないかと話したのですが、パートナーは「子どもはいずれ出て行くから再婚は早くても遅くても変わらない」と言います。何度もパートナーの子どもとの関係で悩み話し合いをしている状況です。相性が合わないのでしょうか。時期が来れば相性も改善するのでしょうか。
(しまちゃん:女性)
相談者 水星人+
相談者の娘 土星人+
パートナー 天王星人-
パートナーの娘 土星人-
子どもたちの気持ちを第一に考えて
あなたと彼の気持ちとしては、早く一緒になりたいと思っているのでしょうが、やはりここは、子どもたちを中心に考えてあげてほしいと思います。
彼の運命星である天王星人(ー)は、楽観的で何事も前向きに考えられる人ですが、感情で動きがちなところがあります。また、あなたの運命星である水星人(+)は、物事を俯瞰で考えられる冷静さの持ち主ですが、考えが自分中心になりがちなところもあります。ご相談内容を拝見しても、どこかあなたと彼が中心で、子どもたちの気持ちが置き去りになってしまっているように感じました。
まだ小学生とはいえ、多感な時期の娘さんたちですから、まずは子どもたちの気持ちを第一に考えましょう。
また、今年はあなたが大殺界、彼は中殺界の運気の中にいます。大殺界のときに事を起こしても良い結果には結びつきづらいので、今はまだ様子をみたほうがいいでしょう。
では、時期が来ればと改善するのかというと、そういうわけでもありません。お子さんたちはどちらも土星人。人間関係においては、心の結びつきを大切にする傾向にあります。気持ちがついて行かぬまま親子の間に入ってこられたら、なかなか心を開くことはできないはずです。時間をかけて少しずつ、距離を縮めながらしっかり親子で話し合って、子どもたちが本当はどう思っていて、どうしたいのかをきちんと聞いてあげてください。
細木かおり先生

一男二女の母。細木数子のマネージャー兼アシスタントを経て、六星占術の継承者に。母・数子の意思を継承し、個人鑑定と「六星占術をヒントにより幸せな人生を」を柱とした講演会を行い、さまざまな世代に、六星占術をどのように活かせるかを伝えている。著書に『六星占術によるあなたの運命』、ほかに母・数子との共著で『新版 幸せになるため先祖の祀り方』『六星占術によるあなたの宿命』(すべて飛鳥新社刊)がある。また、2019年2月にテレビ初出演を果たし、同年5月には初の冠番組を持ち、大きな反響を得る。講演会の予定などは公式ホームページofficehosoki.comに掲載、日々の活動はインスタグラム(kaori_hosoki_official)に配信。
細木かおり 親と子の六星占術
2020年に40周年を迎えた六星占術では記念事業として、さまざまな企画を用意しております。
その中で子育て応援として、細木かおり先生の対面での無料鑑定を実施します。
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