大失態!サンタさんの正体がバレて娘が…【ママたちの、クリスマスほっこりエピソード】

クリスマスに子どもたちが書くサンタさんへのお手紙。プレゼントを運んできてくれるサンタさんに、ありがとうを伝えたり、もちろん欲しいプレゼントを書くことも忘れません。
口コミサイト『ウィメンズパーク』に投稿されたクリスマスほっこりエピソードを紹介します。
プレゼントの権利、譲ります
「母からの電話で、よい羽織ものあったら買ってきてと頼まれたのを聞いていた娘が『サンタにお婆ちゃんに羽織もの頼んだら?』と。『ん? そしたら、自分のプレゼントは貰えないよ』と、私が返したら『いいよ、中学までスマホは貰えないだろうから、今年はお婆ちゃんに』と。思わずスマホ買ってあげようかと揺らいでます」
なんて心優しい子なのでしょう。思わず財布の紐も緩みますね。
サンタさんからのカード
「枕元にサンタからの手紙も置くのですが、英語でメリークリスマス!って書いたらそれっぽくて喜んでました。筆記体で書くとさらに異国感増し増し」
「サンタからの手紙は、リアリティを出すために英語で書いています。なんて書いてあるか知りたくて、勉強嫌いな娘なのに英語塾に通いたいと言い出しました。良いきっかけになりました」
「地理が大好きな息子。サンタの手紙を見て『フィンランドにいるサンタはフィンランド語なのに、なぜ日本語なの?』と、疑惑の視線。『フィンランド語も見てみたいから、来年はフィンランド語でいいって書いてあげよう』と。正体を暴くためカマをかけているのか? 勉強嫌いな母を苦しめないでくれ~」
フィンランド語に変換するサイトを要チェックですね。
こんなアプリがあるなんて!
「息子は、毎年サンタさんを追うアプリで配達状況を確認していますよ。『もう出発してる! 今〇〇あたりだ』ってホントに信じてます」
素敵なアプリ!届く日は決まっているけど、見ちゃう気持ちわかります。
サンタの正体バレちゃった…
「こっそり枕元にプレゼントを置きに行ったら、娘の髪の毛を踏んでしまい正体がバレました~。まだ幼稚園生だっただけに、バレるのが早過ぎました…。大失態です」
「毎年、サンタからのカードを届けてくれる業者にオーダーしていて、毎年娘も楽しみにしていたのですが…。うっかり、カード申込書をテーブルに置きっぱなしにしてしまい見られてしまいました。娘はショックで号泣。母も泣きたいです」
子どもが、もしや親?と怪しむ年頃からは、親と子どもの探り合い(笑)。サンタの存在って夢があるから、いつまでも純粋な心で信じていて欲しいと願ってしまいます。
そろそろネタバレですか?
「小3の息子。クリスマス前に「サンタさんに何を頼むの?」と探りをいれたら、『そろそろネタバレしてもよくない?』と返されました」
わが家も息子に同じことを言われましたが、親の方が夢を捨てきれず「サンタさんにお手紙を書かないとサンタは来ないよ」と、無理矢理書かせています(笑)。
子どもが大きくなると、手紙やカードを書く機会もなくなり、メールやLINEで要件だけポンポン送ってしまうことが多くなります。だからこそ、クリスマスくらいは相手を思いながら時間をかけて一字一句したためることを大切にしたいですね。
(文・井上裕紀子)
※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。
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