そのマスク、実は顔がでかく見えている!?自分に合ったベストなマスクって…
コロナ禍で品薄だったマスクも、今ではいろいろな種類のマスクが並び、ある意味ファッションアイテムのひとつになりつつあります。
多くの色・柄・形を選べるだけに、自分に似合うマスクを探したいものです。できれば肌映りがよく小顔に見えるマスクを…。
口コミサイト『ウィメンズパーク』で、気になるマスクを聞いてきました。
マスクの色はグレーが好評
●黒
「黒髪ストレートなので、下手すると年甲斐もなくゴシックパンクっぽくなるから黒マスクはしません。大人が付けると、昔ヤンキーだったぜっ的なちょっとイキってる人が着けてるイメージです(笑)」
「背が高いので黒い服を着ると圧迫感があると言われてましたが、マスクも同じ効果がある気がする。黒が似合う人は格好良くて羨ましい」
「黒は肌がキレイに見え、フェイスラインがシャープに見える気がするということで、黒マスクがお気に入り。子どもたちには『中二病っぽい』と言われたけど」
黒は存在感があるため、似合う似合わない、好き嫌いがハッキリ出るようですね。
●ベージュ
「若い子のベージュがきれいだったので買ってみたけど、目元のくすんだ肌と一体化して、鏡見たとき『わッ、気持ち悪!』ってなりました」
「ベージュは、夫に『なんかばあちゃんの下着を着けているみたい』って言われて、脚下」
「気になってる色はベージュですが、目の細い私が付けたらのっぺらぼうの妖怪になりそうでチャレンジできません」
顔に馴染みそうなベージュは自然でいいかと思いきや、逆にメリハリがなくなりハードルが高いというママたちの意見が。
●グレー
「私はグレーが好きです。顔うつりが良く見えたので、最近よく使っています」
「今はグレーの布製がお気に入り。グレーは一番顔なじみがいい気がします。UNIQLOやスポーツブランドの涼しい素材のもので、肌触りがいい布のグレーが、私のベスト1!」
「グレーを愛用中。白だと仕事気分。黒だと手持ちの服と合わず。色柄ものはおばちゃんの私が着けるとますますおばちゃんっぽくなるし。ということで、薄いグレーの一択に」
圧倒的に人気が高かったのがグレー。洗練されたグレーは、おしゃれ上級者っぽい感じにも。
●柄で遊ぶ
「小学生が鬼滅キャラ柄とか、スヌーピーのプリントをしているのを見ると『いいな~っ』て見ています」
「関西という地域柄、年代関係なく、派手なデザインの手作りマスクをしている人が多いですよ。もちろんヒョウ柄もハズせません」
鬼滅柄、ヒョウ柄、気になります(笑)
小顔効果を狙うなら
大き目のマスクをすれば顔が隠れて小顔効果がありそうですが、かえって顔が膨張して見えて逆効果だそう。小顔効果を狙うなら、フェイスラインにフィットして輪郭をシャープに見せてくれるタイプをチョイスすべきというママの意見が多数ありました。
たとえば、丸顔やベース顔なら、幅が広がって見える横長タイプではなく、縦長のマスクを。プリーツ型や立体型で縦幅を強調したマスクなら、頬が隠れてシャープでスッキリとした印象になるようです。
面長や逆三角形なら、縦長タイプは顔が長く大きく見えるため、横長マスクが効果的。平型かプリーツ型で横幅が広いマスクは、面長な輪郭とのバランス良くなり小顔効果が期待できるようです。
自分の輪郭や肌色にあったマスクを探して、街で噂のマスク美人に。
(文・井上裕紀子)
※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。