ママ友の言葉に胸をさされた…【ケイコモエナのスイス妊娠日記「もしかしてふたりめ不妊!?」#4】
こんにちは!ケイコモエナです!
スイス人夫の元に嫁ぎ、スイスのアルプスの麓のど田舎に住んでおります。見渡す限り山、山、山、牛、羊、ヤギ、空です。
この連載では、長男のイチがまだ小さい頃のお話で、ふたりめの妊活を始めた頃のエピソードを赤裸々に綴りました! 笑いあり、涙ありの私の妊活話、楽しんでいただけると幸いです。
第4話は、前回、産み分けの話をママ友にして気まずくなった私が、また懲りずに違うママ友にその話をしてしまったときのお話です。
この肝っ玉かあさん。私に無い内面性の強さを持っていて、彼女は、子ども達を授かる前はバリバリの科学者として働いていたそう。
アメリカ人で、スイス人の夫との結婚を機に仕事をすっぱり未練なく辞め、愛する人の住むスイスへと移住し、専業主婦になり、妊娠・出産。双子男子、3人目の男の子を抱えながら、火の玉のような彼女と会うのはいつも刺激になって楽しかったです。
そんな彼女の言葉「正しいか正しくないかじゃ、人ではなく自分自身が決めること」。心に刺さりました。
イチが生まれて、初めての育児であらゆることで人に言われた一言に右往左往していたフラフラな心に喝を入れられた感じでした。
独身時代はなんでもやってみたいと思ったことはグイグイやっていた私を思い出してしまいました。
皆さんもそんな経験はないですか?母となり初めての育児で「自分」というものがぐらついてフワフワになってしまったこと。
私は今でもそんなのは日常茶飯事です笑。強い心が持ちたいー。
前回のお友達のおかげで、授かれるだけでありがたいという大切な心を学び、そして今回のお友達からは自分を強く持つと言う心を習いました。そしてその気持ちを胸に私は!
次回に続きます。
<自己紹介>
ケイコモエナ
「ぼんち揚げ」をこよなく愛すコテコテの関西人です。スイス人夫、長男のイチ、末っ子のゆあ、とスイスのアルプスの麓の小さな村に住んでいます。育児にまつわるつぶやきや、母としての思いをゆるくインスタにて綴っております。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。