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きちんと知っておいて!妊娠までの女性の体のメカニズム【妊活の基礎知識】

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妊娠は、まさに生命の神秘そのもの!

妊娠するためには、大きく分けると3つのステップが重要です。
1つ目は、女性の卵巣から健康な卵子が排卵されること。2つ目は、その卵子が健康な精子と出会って受精して受精卵となること。3つ目は、受精卵が子宮の中で順調に育つこと。このどれか一つが欠けても、妊娠することはできません。
つまり、卵巣で排卵が起き、男性の体から射精された精子と出会い、受精卵が誕生し、子宮の内側に着床して、初めて妊娠が成立するのです。
妊娠とは、これらの一連の流れが、だれに指示されるわけでもないのに、女性の体の中で起こるということ。まさに妊娠とは、生命が持つ神秘的な働きなのです。

月に1回、1個の卵胞だけが成熟し、卵子は卵巣の壁を破って外に飛び出します。その卵子を卵管の先にある卵管采がキャッチして、卵管に卵子が入ります。卵子がここで生きられるのは24時間ぐらいといわれています。

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1回の射精で、精液に含まれる精子は約1~3億個。卵子と出会える卵管膨大部にたどり着くまでには数十分から1~2時間かかり、その間に精子の数は100~1000個に減ります。精子は3日間程度、受精能力を維持することができます。

卵管にたどり着いた数百個の精子が、卵子を囲み、卵子の殻である「透明帯」を溶かす酵素を出します。そして、1個の精子が卵子の核に入り、卵子と受精します。受精した卵子は、細胞分裂を繰り返しながら卵管から子宮へと移動していきます。

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受精卵は細胞分裂をしながら、6~10日かけて、子宮にたどり着きます。そのころには受精卵を覆う膜を破って孵化をしています。孵化した受精卵が子宮の内側にくっつき、無事に着床できると、妊娠が成立します。

月経周期が28日の人は、最終月経開始日を妊娠0週0日と数えます。約2週間後に排卵日を迎え、受精後6~10日で受精卵は子宮内膜に着床し、妊娠が成立。このとき妊娠週数は3週になり、本来の次の生理予定日には妊娠4週に。

【監修】産婦人科医 竹内正人先生
日本医科大学大学院修了。米国ロマリンダ大学留学を経て葛飾赤十字産院などに勤務。よりやさしい「生まれる・生きる」をサポートするため、国や地域、医療の枠を超えて活動中。著書・監修書も多数。


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