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医師に聞く妊活の基礎 「女性の体」や「女性性器」のこと知ってる?

専門家に聞く妊活基礎知識 「女性の体」や「女性性器」のこと知っていますか?
kokoroyuki/gettyimages


赤ちゃんが欲しいと「妊活」を意識し始めたけれど、そもそも妊娠のしくみ、男女の体のこと、卵子や精子のことについてきちんと教えてもらったことがないと思いませんか?

今回は、男女の身体の基礎知識として、「女性の体」や「女性性器」について、産婦人科医の竹内正人先生に聞きました。

「妊娠力アップのための基礎知識」 #2
※参考:「妊活たまごクラブ 2020-2021年版」

「女性の体」のこと知っていますか?

「女性の体」のこと知っていますか?


乳房、ウエストのラインなど、全体的に丸みを帯びているのが女性の体の特徴です。
それらは自分の体の中で赤ちゃんを育て、産むためのものなのです。

【脳・ホルモン】
脳の指令で、卵胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモンなど、妊娠にかかわるホルモンを分泌。

【乳房】
女性の象徴でもあり、思春期からふくらみ始め、妊娠後は母乳を出す乳腺組織が発達。

【体形】
脂肪が多く、やわらかい体つき。妊娠後はさらにふっくらと。

【女性性器】
卵巣、卵管、子宮、腟など、妊娠・出産に大切な器官です。女性器の病気も不妊の原因に。

女性は、産まれたときから卵子を持って誕生

女性は胎児のときに、すでに卵巣に一生分の卵子のもとを700万個ほど持っており、生まれたときから、次の世代を育む準備をして生まれてきます。
思春期には生理が始まり、体が出産のための準備を始めますが、こうした働きは、すべて女性ホルモンによるものです。

クローズアップ!女性性器

妊娠・出産のためにとても大事な場所、「女性性器」について詳しく知りましょう。

子宮を正面から見ると…

子宮を正面から見ると…


下腹部にあるのが子宮です。大きさは鶏の卵大ぐらいあり、妊娠すると赤ちゃんがここで育ちます。その両側から伸びているのが卵管で、その先端に卵管采、そして卵巣があります。
卵巣からは毎月1個、卵子が排卵され、受精すると子宮に運ばれます。子宮や卵巣は、これらを固定する靭帯(じんたい)や胎児に栄養などを届ける血管と一緒に、骨盤内に収まっています。

子宮を横から見ると…

子宮を横から見ると…


膀胱(ぼうこう)と腸の間が子宮で、やや前傾しています。
受精卵が着床し、妊娠の経過が進むと、赤ちゃんとともに子宮もどんどん大きくなります。

妊娠にはタイムリミットがある

妊娠にはタイムリミットがある

●女性ホルモンが作用
排卵を促すホルモンや子宮内膜を厚くするホルモンなどが分泌され、妊娠・出産に備えます。

一般的に、女性の体が妊娠できるのは、10代半ばから40代半ばまでの約30年間。初潮後数年は、周期も不安定で、毎回排卵があるわけではありません。
30代になると婦人科系のトラブルも増え、35歳を過ぎれば確実に妊娠の確率が低くなります。
40代になると出産に結びつく卵子が減り、50歳前後の閉経後は排卵がないので妊娠はできません。

監修:竹内 正人先生 プロフィール

【監修】医師・医学博士 竹内 正人先生

医師・医学博士 竹内 正人先生
日本医科大学大学院修了。米国ロマリンダ大学留学を経て葛飾赤十字産院などに勤務。よりやさしい「生まれる・生きる」をサポートするため、国や地域、医療の枠を越えて活動中。著書・監修書も多数。

●イラスト/柳原パト
●取材・文/長谷川華

※記事内容、日付、監修者の肩書、年齢などは掲載当時のものです。

▼『妊活たまごクラブ2020-2021年版』は、妊活に役立つ情報が一冊に詰まった妊活スタートブック。

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