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【産婦人科医監修】排卵日を計算! あなたの妊活・妊娠スケジュール

排卵日の1~2日前が最も妊娠しやすいといわれています。次回の排卵日と妊娠した場合の出産予定日や妊娠後のスケジュールを計算します。妊活をする際の参考にしてください。

【産婦人科医】竹内正人 先生

監修の先生

【産婦人科医】竹内正人 先生

PROFILE:日本医科大学大学院修了。米国ロマリンダ大学留学を経て葛飾赤十字産院などに勤務。よりやさしい「生まれる・生きる」をサポートするため、国や地域、医療の枠を超えて活動中。著書・監修書多数。

排卵日を計算する

直近の月経日と月経周期から、排卵日を簡易的に予測します。妊娠しやすい日を知って、タイミングをつかもう!

※排卵日には個人差がありますのであくまでも目安として参考にしてください。

妊娠のしくみ「排卵」とは?

妊娠のしくみ「排卵」とは?

排卵とは、卵巣の中にある「卵子」が卵巣の外に飛び出すこと。もともと女性の体には、生まれるときに約200万個の卵子のもとである卵胞がありますが、初潮を迎えるころには約20~30万個に減少しているといわれています。排卵されるのは、通常はその中のたった1個。その1個の卵子が、卵管采(らんかんさい)に取り込まれ、卵管の入り口である卵管膨大部で待機。卵管を通ってくる精子と巡り合えれば受精します。受精卵が子宮内膜までたどり着き、着床すれば妊娠の成立です。卵子は排卵されてから24時間、精子は3~5日間しか生きられないので、出合わせるにはタイミングがとても重要になります。

基礎体温について知っておきましょう

基礎体温について知っておきましょう

基礎体温とは、心身の活動が最も少ない状態の体温のこと。朝起きたときに測ります。女性にとって基礎体温は、月経の周期や排卵の有無、排卵日や妊娠の有無などを知る手がかりになります。月経開始から排卵までは「低温期」、排卵が起こってから次の月経までが「高温期」と呼ばれます。期間の長さや体温には個人差がありますが、2つの相ができるのが通常。妊娠すると、排卵期に上がった体温がそのまま続きます。高温期が続き、妊娠の可能性がある場合は妊娠検査薬を試したり、産婦人科を受診するようにしましょう。

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