1. トップ
  2. 妊娠・出産
  3. 妊娠中期
  4. 妊娠中期(23週)
  5. カラダの変化と赤ちゃんの成長

妊娠中期(23週)

おなかの重みで腰や足への負担が大きくなります

赤ちゃんが元気に育っていることを体感できる“胎動”。

こそばゆい? それとも力強い? パパと一緒に、赤ちゃんを存分に感じましょう。

足の筋肉に負担がかかるため、足がつりやすくなります

妊娠23週になりましたね。妊娠6カ月の4週目で、6カ月の最後の週になります。 ほとんどの人が胎動を感じるようになり、赤ちゃんの位置がわかる場合も。胎動に気づくことが多くなるにつれて、おなかの赤ちゃんとの一体感が深まり、ママになる実感がより強くなるでしょう。 つらいつわりや体調の変化などを乗り越えて数カ月経過し、体が妊娠という状態に慣れ、心身共に落ち着いてくるママが多いようです。 子宮は、大人の頭よりさらにひと回り大きくなり、子宮のてっぺんはママのおへその少し上のほうまで達します。 乳腺も発達していき、おなかと同じように乳房もますます大きくなります。

おなかが前にせり出してくると、体の重心がずれることにより、さまざまなトラブルが出やすくなります。立っているときは背中が反った姿勢になるため、腰や背骨に負担がかかり、健診で腰痛や背中の痛みを訴える人が増えていきます。重くなった体を支えるため、足の筋肉にも過大な負担がかかってきます。これからお産が終わるまでは、ふくらはぎがつるトラブル(こむら返り)も起こりやすいでしょう。足がつると、飛び上がるほどの苦痛なのであわてがちですが、まずは落ち着いて対処を。つったほうの足の親指をつかみ、おなか側に引っ張ると治まります。自分でできないときは、パパに頼みましょう。また、入浴で体を温めたり、体の疲れをためないようリラックスしたりして、予防に努めましょう。

骨や筋肉が成長して動きも大ぶりになってきます

おなかの赤ちゃんの成長【20~23週】

●臓器の機能がより成熟し、体の細部が発育してきます。

●骨がますますしっかりして、体の末端まで筋肉がついてきます。大きく体を動かす運動などもするように。

●聴覚が発達してきます。

●上下まぶたが離れ、顔立ちがはっきりしてきます。

消化器、泌尿器などの器官が成熟してきて、体の部位も細部の成熟へと向かいます。骨や筋肉がしっかりしてきて、動きが大きくなります。早ければ男女の外性器が見えることも。

このころの超音波写真

早ければ外性器がわかるようになります

外性器の違いが現れるのは15週ごろですが、超音波ではっきり確認できるのは25週以降。赤ちゃんは羊水の中でぐるぐる回っているので、体位により性別がわかることも。写真は男の子。

かしわざき産婦人科 柏崎香織先生

妊娠・出産に関する新着記事

新着記事をもっと見る