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妊娠中期(24週)

腰痛、肩凝り、頭痛を和らげよう

腰痛・肩凝り・頭痛

おなかが大きくなってくると、腰痛や肩こり、頭痛に悩まされるママも。正しい姿勢やストレッチで痛みを緩和しましょう。

正しい姿勢やストレッチ、血行促進で痛みを緩和して

妊娠すると腰痛や肩こり、頭痛といった不快症状に悩まされる人も多いでしょう。腰痛は妊娠したことによるホルモンの影響で関節が緩み、筋肉やじん帯に負担がかかり、起こりやすくなります。また、大きくなるおなかを支えるために腰への負担はますます増えていきます。

肩こりは乳房が大きくなって肩への負担が増えることや、姿勢の変化で起こります。そして肩こりから頭痛を併発することも。頭痛は妊娠前から悩まされている人もいますが、妊娠中はつわりやストレスが原因で起こります。いずれのトラブルもストレッチやマッサージなどで血行を促したり、姿勢を正すことで緩和できます。

頭痛に悩まされたら

原因にもよりますが、まずは産科で頭痛の痛みの程度、痛い期間や頭痛以外の症状がないかなどを伝え、頭痛薬を処方してもらいましょう。

自分で市販薬を使うのは控えて、頭を冷やしたり、休むことで症状の改善を待ちましょう。

頭痛の原因

緊急度の高い頭痛があります。もともと高血圧の人は頭痛があったら注意が必要です。「妊娠高血圧症候群」と診断された場合も注意しましょう。親族にくも膜下出血の人がいたら要注意。普段頭痛持ちではないのに、急にガンガンと頭が痛くなった場合は受診を。急に高熱が出て、インフルエンザが疑われるときは、すぐに受診をしましょう。

以下の場合には緊急度は低いです

●つわり
吐きけや嘔吐(おうと)などの代表的な症状のほかに頭痛を訴える人も。思うように食べられず、血糖値が下がり起こります。
●風邪
頭痛のほかに、のどの痛みやせき、鼻水、発熱などがおもな症状。38度以上の熱がある場合はすぐに受診を。
●片頭痛
頭痛のなかでも大半をしめる原因です。慢性的に痛みが現れることが多く、数時間から2、3日程度続きます。
●肩凝り
運動不足だったり、姿勢が悪いと肩こりが起こりやすく、肩こりが頭痛を招きます。

愛育病院センター長 中林正雄先生

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