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妊娠中期(26週)

赤ちゃんの性別がわかることも!?

赤ちゃんの体の機能が発達してきた証拠に、羊水の中で向きを替えたり、ぐるぐる回ったりしてしきりに動きます。

ママは子宮の重みで、体への負担が大きくなってきました。

おなかが大きく重くなると、腰痛がひどくなる人もいます

妊娠26週になりましたね。妊娠7カ月の3週目です。 子宮のてっぺん(子宮底)は、おへそより上部に達し、おなかの下側だけでなくウエストのあたりまでふっくらとしてきます。おなかはますます大きくなり、重苦しさや圧迫感も感じ始めるころです。 ホルモンの作用で骨盤の関節が緩んでいるところに、大きく重くなったおなかを乗せて支えるため、腰や背骨に負担がかかり、腰痛がひどくなる人もいます。痛みがつらい場合は、担当医に相談しましょう。 夜間、寝苦しいことはないですか? あお向けに寝ると、大きく重くなった子宮が下半身から心臓へと戻る大静脈を圧迫するため、息苦しさを感じ始めるかもしれません。寝るときには、体の向きを左下にした横向きに寝るといいでしょう。

乳頭の大きさや形によっては、赤ちゃんが吸いにくい場合もあります。マッサージなどのケアの方法や注意点は、産院スタッフに指導してもらいましょう。 おなかが目立って大きくなると、皮膚も引っ張られるため、皮下組織が断裂して起こる妊娠線ができやすくなります。赤紫色の線がおなかや乳房、おしりや太ももなどにできてしまう人も。妊娠線は、いきなり体重が増えたときや、皮膚がカサカサに乾燥しているときなどにできやすい傾向があります。急激な体重増加や肌の乾燥を避けることが、予防につながるでしょう。

羊水の中でぐるぐる動き回っています

おなかの赤ちゃんの成長【24~27週ごろ】

●脳の発達がさらに進み、体全体の機能をコントロールするようになります。

●耳や目で得た情報を脳へ送る伝達経路が完成します。

●羊水の中で回転して自分で向きを変えられます。さかご(骨盤位)になることも。

●皮膚から血管が透き通って見えることが少なくなります。

●目のレンズ部分が現れ、ときどきまばたきをします。

●男女の外性器がわかることもあります。

脳が発達して体の制御機能が高まるため、体の向きを変えて動き回るようになります。頭が上、足が下になるさかご(骨盤位)になっても元に戻る確率は高いでしょう。25週以降、男女の性別がわかることも増えてきます。

このころの超音波写真

男の子のシンボルが写ることもあります

25週以降に性器が見えて、赤ちゃんの性別がわかることも。このころは、推定体重や部位のバランス、赤ちゃんの動きから、発育や元気さをチェック。羊水量が正常な範囲かも確認されます。

かしわざき産婦人科 柏崎香織先生

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