たまひよ妊娠日記【妊娠5カ月(19週)ごろ】横尾りささん/生活編
妊娠中のリアルな生活や体の変化を追いかける「たまひよ妊娠日記」。
妊娠19週に入った横尾りささんは、
英語の絵本でおなかの赤ちゃんに読み聞かせをしているそうです。
IT企業勤務。コロナ禍で、夫婦共にリモートワーク。
妊娠9カ月に、24時間無痛分娩対応の大学病院に転院する予定です。
英語の絵本を読み聞かせしています
私自身、海外生活が長かったこともあり、英語が得意。
いつか家族で海外に移住するのが夢です。
子どもにも日本語と同じくらい英語も話せるようになってもらいたくて、就寝前など、おなかの赤ちゃんに英語の絵本を読み聞かせています。
ちなみに、妊娠15週の健診で「おなかの赤ちゃんは男の子かもしれない」と言われました。
男の子をイメージしながら、おなかに話しかけたり、育児グッズを探したりしています。
誕生日のプレゼントは抱き枕
私の誕生日に夫がプレゼントしてくれた、西川の授乳クッションにもなる抱き枕。
かわいいぞうさんの刺繍が気に入ってます。
食事の準備は2人でササッと
2人ともリモートワークとはいえ、フルタイムで働いているので、いかに素早く食事の準備をするかが大事。
昼食も夕食も、夫と一緒に作っています。
食材は宅配を利用しています
妊娠したら今まで以上に、無添加や無農薬・有機野菜を意識するようになりました。
野菜は“オイシックス”で購入しています。
夫の手作りビーフシチュー
夫は料理が得意なので、1人で作ってくれることも多いです。
この日は、ビーフシチュー、マッシュルームの肉詰めパン粉焼きなど。
どれもおいしかったです!
【妊娠中のお悩みをPick Up】
横尾さんのお悩みを産婦人科医の中川一平先生に答えてもらいました。
Q 腰痛と坐骨(ざこつ)神経痛に悩まされています。軽減する方法はありますか?
A 妊娠中はホルモンの影響で骨盤がゆるむため、その影響で腰や神経への負担が増え、腰痛や坐骨神経痛を引き起こします。
また、おなかが大きくなってくると重心を後ろにして体を支えようとするため、背中の筋肉が張るようになってきます。
痛みの改善には、姿勢の改善や、骨盤周辺の筋肉をゆるめるストレッチ体操などが効果的です。
上の子がいる方の場合は、抱っこなどで前かがみになることが多いので要注意。
余計に腰への負荷がかかってしまうので、できるだけ前かがみにならないようにしましょう。
妊娠5カ月だと、それほどおなかが大きくなっていない時期ですが、骨盤を支える腹帯や妊婦帯を試してみると軽減することがありますよ。
監修/中川一平先生(帝京大学医学部付属病院 産婦人科助教、外来医長)
撮影/橋詰かずえ
まとめ/栗本和佳子、たまごクラブ編集部