たまひよ妊娠日記【産後】伊藤幸花さん/出産編
妊娠中のリアルな生活や体の変化を追いかける「たまひよ妊娠日記」。
男の子を出産した、伊藤幸花さん。
先生や助産師さんから、
「教科書どおりのとてもスムーズなお産」と言われたそうです。
産休に入るまで看護師として働き、夜勤も続けました。
このたび、無事に第1子となる男の子を出産!
名前は、妊娠中にふと、「ゆうと」という響きがいいなと思い、
夫が漢字を決めました。
「音」という漢字は、音楽好きの私たちにぴったり。
“たまひよアプリ”でチェックしたところ、画数も大吉でした。
生まれた瞬間は達成感でいっぱいになりました
妊娠39週3日の明け方におしるしが。
翌日、夜中の2時ごろに「陣痛かも…」と思う痛みを感じるようになり、
6時半ごろから7分間隔に。
産院に電話したら、「まだ様子見でもいい」という指示だったので家にいましたが、
朝食が食べられず、飲んだスポーツ飲料を吐いてしまいました。
9時すぎに母が来てくれたときには、すでに5分間隔。
再び産院に電話して、ようやく「来るように」と言われたので、
陣痛タクシーで向かいました。
10時すぎに到着して診察してもらうと、すでに子宮口が4cm開大。
即入院となり、そこから先は、陣痛室で1人、ひたすら陣痛に耐える時間…。
13時ごろ、痛みの種類が変わったのが自分でわかり、
ナースコールをしたら、子宮口が全開大になっていました。
分娩室へ移動して、13時40分ごろ自然に破水。
14時14分に元気な男の子が生まれました。
産声(うぶごえ)が聞こえた瞬間、
真っ先に感じたのは、「あ〜、終わった!」という達成感(笑)。
先生や助産師さんからは、「教科書どおりのとてもスムーズなお産でした」と言われました。
【出産日】39週4日
【お産の始まり】陣痛
【お産のスタイル】経膣(けいちつ)分娩
【分娩所要時間】12時間14分
【赤ちゃんの出生体重】2762g
【パパの立ち会い】なし
“日齢カード”で毎日撮影
姉が手作りしてくれた“日齢カード”をお産入院に持参。
生まれた日から毎日、こんなふうに写真を撮って
成長を記録しています。
ぐずったときは、丸〜く抱っこ
「ぐずっているときは、おなかにいたときみたいに
丸くしてあげると赤ちゃんが落ち着く」と
助産師さんから教わって、やってみました。
片手にポンとおさまって、かわいい♡
産後3日目にお祝い膳が出ました!
スモークサーモンや生ハム、チーズなど、
妊娠中は控えていたものが入っていて感動!
とてもおいしくて、最後のデザートまで完食しました。
退院の日のためにセレモニードレスを用意
妊娠中に、Amazonのセールで購入。
「初めて外に出る日の記念だから」と思い、用意しました。
退院時、親子初の3ショット
コロナの影響で立ち会い出産や面会ができなかったので、
夫はこのときが息子との初対面。
「ちっちゃいな〜」というのが最初の感想だったようです。
監修/中川一平先生(帝京大学医学部付属病院 産婦人科助教、外来医長)
まとめ/綾城和美、たまごクラブ編集部
●内容は22年6月現在のものです。