たまひよ妊娠日記【妊娠9カ月(33週)ごろ】土屋 茜さん/生活編
妊娠中のリアルな生活や体の変化を追いかける「たまひよ妊娠日記」。
妊娠33週に入った土屋茜さんは、産休に入り、実家へ里帰りしたそうです。
土屋 茜さん(36才)
航空会社の広報。
趣味は料理と、“フジファブリック”の推し活です。
健診は自宅近くの個人産院に通院していましたが、
里帰り出産のため、妊娠9カ月に帰省しました。
産休に入り、里帰りしました
妊娠32週に、夫の運転で東京都から静岡県へ里帰りしました。
途中、中間地点の鎌倉に寄ってマタニティフォトを撮影。
その後、箱根で一泊旅行も楽しんでから、実家に到着しました。
母は「これからはゆっくりして、元気な赤ちゃんを産んでね」とやさしい言葉をかけてくれ、夫にも、「忙しいと思うけど、たまには様子を見に遊びに来て」と、言ってくれました。
実家に着いたら早速、夫と父が協力してベビーベッドの組み立てを開始。
実はこのベッド、私が赤ちゃんのときに使っていたものなんです。
実家に持参した荷物
すでに用意したり、もらったりしていた育児グッズを持参。
生まれた赤ちゃんを撮影するために、一眼レフカメラも持ってきました。
私が留守中の“忘れないでリスト”
帰省する前、夫のために書いた“忘れないでリスト”。
植物の水やり、名づけ、掃除などの項目が書いてあります!
毎日、目に入るように電子レンジの横に貼りました。
実家の赤ちゃんスペースです
ベビーベッドをはさんで、大人用ベッドが2台。
1台は私用、もう1台はパパが実家に来たとき用です。
姉や友人のお下がりがいっぱい!
すでに子どものいる姉や友人からもらった、お下がりです。
赤ちゃんが生まれたら、しっかり活用させてもらうつもりです。
【妊娠中のお悩みをPick Up】
土屋 茜さんのお悩みに産婦人科医の中川一平先生が答えてくれました。
Q
たまひよアプリ「まいにちのたまひよ」のトークルームで、妊婦さんたちから“胎動カウント”という言葉が出てくるのをよく目にします。
通っていた産院ではとくに指導はなかったのですが、記録したほうがいいのでしょうか?
A
胎動カウントとは、ママが数回胎動を確認し、それにかかった時間がいつもと同じかを判断するものです。
あくまで赤ちゃんの元気度をチェックする「目安」となります。
医学的な基準が定められないため、妊婦さんの不安をあおる要因になると胎動カウントをすすめない先生もいます。
胎動カウントをどれくらい参考にするかは、かかりつけの産科医と相談するといいでしょう。
監修/中川一平先生(帝京大学医学部付属病院 産婦人科助教、外来医長)
まとめ/栗本和佳子、たまごクラブ編集部
●内容は22年8月現在のものです。