たまひよ妊娠日記【産後】増田有花さん/産後の生活編
妊娠中のリアルな生活や体の変化を追いかける「たまひよ妊娠日記」。
女の子を出産した増田有花さんは、里帰りを終え、新居のマンションで家族水入らずの生活がスタートしたそうです。
増田 有花さん(32才)と赤ちゃん
大学事務の仕事をしていましたが、出産を機に退職しました。
しばらく子育てに専念してから、いずれは働きたいと考えています。
今は母乳とミルクの混合です
母乳とミルクの混合で、娘を育てています。
ミルクの量は、母乳の出方を見ながら調整しています。
産後、すぐには十分な母乳が出なかったので、助産師さんの指導で乳頭マッサージをしたり、電気ひざ掛けで体を温めたりしながら、娘に吸ってもらっているうちに、だんだん出るようになりました。
出産後のお引っ越しから育児まで、頼れる夫に感謝!
産後1カ月まで実家に里帰りをしたあと、新居のマンションへ帰宅。
私が出産退院後にそのまま里帰りをしたため、新居への引っ越しの段取りはすべて夫がしてくれました。
平日、夫は仕事を終えての帰宅が夕方6時30分ごろで、すぐに沐浴(もくよく)をしてくれます。娘のお世話はなんでもやってくれるのがうれしいです。
「僕が抱っこをして泣きやんでくれたときが最高にかわいい」と目を細めています。
産後1カ月健診でとくに問題なく、すくすく成長中
1カ月健診で体重は3766gでした。体重も順調に増え、問題なく産科は卒業となりました。
私の体調は、産後2週間健診まではあまりよくなかったのですが、かなり普段の体調に近づいてきています。
助産師さんに「お母さんの体調は産後1カ月健診のときに7割、戻っている感じかな。完全に体調が戻るにはあと1カ月くらいかかるから、ゆっくり過ごしてね」と言ってもらいました。
いろいろな表情を見せてくれます!
最近、いろいろな表情を見せてくれるようになった娘。
沐浴で最初にお顔を洗われるのが嫌いで、そのときはギャン泣きします。
お湯につかって体を洗われるのは気持ちいいみたいで、その前のギャン泣きがうそのように“スン”と静かになるのですが、そのギャップがおかしいやら、かわいいやら(笑)。
お祝いでいただいたグッズのかわいらしさにテンションがあがります
いただいたお祝いの数々。
フラミンゴ柄のベビーエプロンや靴下は元職場の同僚、黄色の帽子とピンクの鳥柄のひざ掛けは元職場の先輩、“ファミリア”のポンチョとスタイは義弟からのお祝いです。
どれもかわいいものばかりで、使うのが楽しみ!
夜泣き対応の役割分担は夫婦で一緒に
私たちがリビングで過ごしている間、娘はベビーラックでそばに寝かせておくことが多いです。テレビをつけていても気にならないみたいで、すやすや眠っていてくれます。
新生児のころから夜も比較的、まとめて寝てくれる子で助かっていますが、夜泣きに関しては頻繁ではないものの、時々あります。
今は夜泣き対策として、夜中と早朝の2交代制で娘のお世話をしています。娘が泣いたとき、夫婦2人ともが目を覚まさなくてすむように寝室も別々。
それぞれが睡眠時間を4時間はとれるように!という配慮のもと、決めました。
間食はおにぎり一択です
母乳育児中だからか、食欲は旺盛。母乳のためにはお米がいいと母に言われ、間食はおにぎりを食べることが多いです。
妊娠前に比べて現在、体重はプラス3kgですが、体調回復を優先しているので産後の体形戻しはまだ何もしていません。
監修/中川一平先生(帝京大学医学部付属病院 産婦人科助教、外来医長)
撮影/嶋並ひろみ(嶋並写真事務所)
まとめ/西岡範子、たまごクラブ編集部
●内容は2022年8月現在のものです。