SHOP

会員登録

  1. トップ
  2. 妊娠・出産
  3. 体のトラブル
  4. 日中眠くてたまらない・・・夜眠れない・・・妊娠中の睡眠の悩み解消法

日中眠くてたまらない・・・夜眠れない・・・妊娠中の睡眠の悩み解消法


早寝早起きの習慣を心がけましょう

 妊婦さんが心がけてほしいのは、規則正しい生活です。

 妊娠中なのに、いままでの生活リズムのまま、つい夜ふかしをしたりしていませんか?安産と産後の赤ちゃんとの暮らしに備えて、早寝早起きの習慣づけをしていきましょう。

 睡眠のゴールデンタイムは22時~2時の間です。

 この時間帯には、体を再生する成長ホルモンが1日の中で最も多く分泌され、疲労を回復させ、免疫力を向上させます。ですから、このゴールデンタイムになるべく眠るようにしましょう。

 毎朝決まった時間に起床することも大切です。夜遅く寝た翌日、起きる時間を遅くすると、体は疲れてしまいます。起床時間を決め、朝日を浴びることが、体のリズムをつくっていくために重要です。少しずつ朝型の起床リズムに整えていきましょう。

 早起きすると朝ごはんもきちんと食べるようになり、便秘が解消されたり、体調が整います。

 夜型の生活をしていては、3時間おきに授乳する新生児のお世話や、その後の子育てに対応できません。いまから早寝早起きを習慣づけておくと、産後の赤ちゃんとの生活もスムーズになりますよ。

眠かったり、眠れなかったりしても心配せずに

 妊娠初期は日中も眠くてたまらないことがよくあります。これはホルモンの影響で、異常ではありません。

 ただ、だからと言って昼間ずっと寝ていると、生活リズムが崩れます。20~30分ほど横になる程度にとどめ、夜間の睡眠時間を確保しましょう。日中に活動すれば体がすっきりし、夜よく眠れます。 

 また、妊娠後期になり、おなかが大きくなってくると、眠れなかったり、夜中に目が覚めてしまうことがあります。

 これは、もうすぐ生まれる赤ちゃんのリズムに合わせて、ママの体が変化してきているため。「困った、眠れない」と不安にならず「産後に備えているんだ」と前向きにとらえましょう。

 妊娠中は疲れやすかったり、不快な症状に悩まされることが多いものです。神経も過敏になりがちです。妊娠中のストレスは大敵ですから、上手にリフレッシュして、ゆったりとした気持ちで過ごしましょう。

 そのためにも、ぐっすり眠り、朝すっきり目覚める規則正しい生活を心がけることが大切です。早寝早起きをすることで自律神経のバランスが整い、ストレスのない健康な心身がつくられます。

 乳幼児期の子どもたちの睡眠の質や量、生活リズムが、脳の発育・発達に大きく関係していることが研究で明らかになっています。産後の子育ては、実は妊娠中から始まっているのですね。

 赤ちゃんが生まれる前から、ぜひ夫婦そろって生活リズムを改善しておきましょう。


市川香織 先生
文京学院大学保健医療技術学部看護学科准教授 一般社団法人産前産後ケア推進協会 代表理事 日本助産師会出版 取締役、助産師

大学病院、助産師学校教員、厚生労働省、日本助産師会事務局長等を経て、2014年4月より現職。大学での教育・研究活動のほか、産前・産後の女性のケアをはじめとした、女性の生涯の健康を支援する活動を行っています。

※この記事は「たまひよコラム」で過去に公開されたものです。

■おすすめ記事
お子様の月齢に合わせた遊びをセットでお届け。0歳むけ<こどもちゃれんじ>

妊娠・出産

更新

妊娠・出産の人気記事ランキング

関連記事

妊娠・出産の人気テーマ

新着記事

ABJマーク 11091000

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第11091000号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→ https://aebs.or.jp/

本サイトに掲載されている記事・写真・イラスト等のコンテンツの無断転載を禁じます。