たまひよ妊娠日記[妊娠7カ月(25週)ごろ]角崎明日香さん
妊娠中のリアルな生活や体の変化を追いかける「たまひよ妊娠日記」。妊娠25週の角崎明日香さんは家族3人で兵庫県の中山寺に安産祈願に。第1子の出産では長時間の陣痛がつらかったので今回は「すんなり生まれますように」とお願いされたそうです。
角崎明日香さん(36才)
第2子妊娠中。貿易事務職。第1子の育児休暇を延長中。趣味は音楽、映画、ファッション、旅行。
「第1子の出産のときに体験した長時間の陣痛が大変だったので、今回は無痛分娩が選べる産院にしました」。
家族でマタニティフォトを撮りました
撮影は夫。ポージングを指示するなどノリノリで撮ってくれました。長女がレターボードをおもちゃにして何度も壊してしまい、わちゃわちゃしながらの撮影となりましたが、楽しい思い出の1日になりました、写真の仕上がりにも大満足です。
最近はおなかが大きくなり、座った状態から立ち上がるときに体が重く「よっこらしょ」という感じで、手でおなかを支えることが多くなりました。胎動もにゅるにゅるという感じからドーンとけったり、パンチされているような強い動きに変わり、赤ちゃんの成長を実感しています。長女は一緒におふろに入ると、大きくなったおなかを不思議そうに見ています。
名づけも最終ステップに突入
夫と長女が漢字1文字の名前なので、第2子もそれに合わせて、漢字1文字の名前にしようと思っています。現時点で、名前の候補は2つに絞られました。どちらの名前がしっくりくるか、両方の名前で交互におなかに話しかけています。
リユースフェアで古着のベビー服をゲット
近所の子育て支援センターで開催されたリユースフェアに参加。15分以内に選べば10着までもらえるシステムで6着ほどゲット。わが家も長女のサイズアウトしたこども服を提供しました。
沐浴(もくよく)用に防水時計を購入
夫の帰宅が遅い平日の沐浴は私がワンオペの予定。おふろ場で沐浴するつもりなので、テキパキ済ませられるようにおふろ場専用の防水時計を用意しました。コンタクトをはずしていても時間表示がよく見える大きい数字が気に入っています。
乾燥肌がかゆくてついついかいてしまいます
肌が乾燥してかゆみがあります。眠っている間に寝ぼけて肌をかいてしまい、翌日傷になってしまうことがしばしば。最近はつめを短く切って傷にならないよう対策をしています。入浴後、手が乾燥しないように念入りに保湿クリームを塗るようになりました。
角崎明日香さんの体重変化
外食したり、夫の遅い帰宅に合わせて夕食を食べたりすると体重が増えてしまいがちに。食べ過ぎた日の翌日は食べる量に気をつけ、小腹がすいたときは無糖の炭酸水を少量飲んで食欲を落ち着かせるようにしています。
【妊娠中の悩みをPick Up】
角崎明日香さんのお悩みを産婦人科医の中川一平先生に答えてもらいました。
Q 乾燥で肌がかゆくなります
乾燥で肌がかゆくなり、眠っている間にかきむしってしまいます。つめを短く切っていますが何かほかに対策はありますか?
A 綿100%の肌着を着け、敏感肌用のクリームで保湿を
シャワーや入浴で体を清潔にし、肌にやさしい綿100%の肌着を着るといいでしょう。入浴後に刺激の強くない敏感肌用の保湿クリームなどでケアするのがおすすめ。かゆみを感じる部分を一時的にぬれタオルで冷やすのも効果的です。
あまりにもかゆいときは、かゆみを止める内服薬やクリームがあるので、かかりつけの産婦人科医に相談しましょう。
監修/中川一平先生(帝京大学医学部附属病院 産婦人科助教、外来医長)
まとめ/西岡範子、たまごクラブ編集部
●掲載している情報は2022年2月現在のものです。