【妊娠日記10カ月】産休に入り、バースプランを検討中<紺野優実さん第7回>
妊娠中のリアルな生活や体の変化を追いかける連載企画「たまひよ妊娠日記」。
妊娠37週の紺野優実さんは、おなかの子に絵本を読んでいるそうです。「夫と1冊ずつ選んで買ったのと、昔読んだ絵本を実家から持ってきました」
紺野優実さん(30才)
第1子妊娠中。カメラマン(スタジオ勤務)。
好きなものは、パンダ、和服、ハンドメイド。
「おなかが重くて、思うように動き回れない日が増えていますが、赤ちゃんは相変わらず胎動が激しく、胃をけられてぐったりすることもあります(笑)」
あとは助産師さんを信じて、陣痛を待つのみ!
妊娠34週から産休に入りました。出産準備はひととおり完了したので、通信費用を抑えるために格安スマホに変更したり、撮りためたビデオを見たりして過ごしています。バースプランもそろそろ提出しようと、産院からもらったシートを書き始めましたが、「バースフォトを撮りたい」くらいしか思いつきません…。私が出産する産院では、分娩台で早期母子接触をしたり、初乳をあげたりするのは標準プラン。プレママ教室で「助産師のリードどおりにすれば大丈夫」と言われたし、助産師さんを信じて、お任せしようと思います!
生協のお試しセットが届きました
産後を見据えて生協の宅配に申し込み、お試しセットが届きました。カット済みの冷凍ほうれん草や、冷凍コーンは使い勝手がよくて助かっています。オムライスやコロッケ、魚の煮ものもレンチンで食べられて便利!
オートミールで体重管理
体重管理のために、オートミールごはんを食べ始めました。水と一緒にレンチンするだけで、もちもちした主食に! 意外とおいしいので、続けられています。
夫もお産の流れを勉強
夫は仕事と出産が重ならない限り、立ち会う予定で、お産の流れを真剣に勉強しています。最近の夫は、胎動が激しすぎて私が痛がっていると、「もうちょっとやさしくしてあげて〜」と赤ちゃんに話しかけたり、お気に入りの音楽を聴かせたりしています。
甘い風味のミルクで
甘いものがほしいときは、カフェオレ風味と抹茶風味のミルク「Eお母さん」を飲んでいます。スティックタイプで飲みやすく、体重管理に一役。妊娠、授乳期に大切な栄養成分が配合されているからと、夫がプレゼントしてくれました。
紺野優実さんの体重変化
妊娠前から+6kg。この1カ月は食欲が止まらず、先月から2kg増えてしまいました。間食は時間を決め、チーズやドライフルーツ、小魚中心に。無理せず少しずつ動いています。
【妊娠中の悩みをPick Up】
紺野優実さんのお悩みに産婦人科医の中川一平先生が答えてもらいました。
Q 臨月、体調が悪い日は運動しなくても大丈夫ですか?
臨月の妊婦のウォーキングや散歩は、どれくらいすればいいのでしょうか?体調が悪い日は、ほとんど運動ができなくても大丈夫ですか?また、散歩中などの外出時に破水した場合に備えて、できることはありますか?
A 体調が悪い日は無理をせず、体を休めましょう
臨月の時期のウォーキングや散歩は、1時間以内を目安に、自宅に戻ってこられる、かかりつけの産院に受診ができる範囲で行いましょう。
体調が悪い日に無理して運動する必要はありません。
外出する際は、出先で体調不良になったときのために、母子健康手帳や健康保険証、診察券、スマホ、財布を携帯し、突然の破水に備えて、夜用ナプキンやタオルも持っておくといいでしょう。
監修/中川一平先生(帝京大学医学部附属病院 産婦人科助教、外来医長)
まとめ/大部陽子、たまごクラブ編集部
●掲載している情報は2023年3月現在のものです。