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生後3日でNICU。搾乳から混合、職場復帰で断乳。環境で変化した授乳体験

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40代ママライターの“あさ”です。現在は、教育工学のプロジェクトの記録調査員兼ライターをしています。28歳で妊娠し、29歳で男児を出産しました。息子の入院や職場復帰と、環境により変わる母乳育児について、私の体験をご紹介します。

生後3日で息子が入院。さく乳器の便利さに感動

生後3日目の夜、息子がミルクを飲まず発熱したため、検査をすることになりました。「赤ちゃんに飲ませてあげたいので、40ccの線まで母乳を入れて、NICUの冷凍庫に入れてください」と看護師さんから母乳パックを渡されました。

早速トライするものの、パンパンに張った胸が痛いだけで、全く母乳は出ません。「乳腺炎手前だね」と激痛の母乳マッサージをしてもらい、ようやく40ccに到達。

3日後には胸にあざができ、見かねた母が手動の搾乳器を購入してくれました。痛みもなく、素早く楽に100ccを搾ることができたことには驚きと感動! 息子の退院まで手放せなくなったことは言うまでもありません。

母乳不足? ミルクと併用するも助産師の太鼓判に安心

息子同様に、私も生後まもなく入院した経験があり、母も搾乳の経験がありました。母乳が大量に出るけれど、赤ちゃんだった私は吸う力が弱いために飲む量が不足していたそう。

その経験から母はミルクとの混合をすすめてきました。免疫のために母乳で育てることにこだわりを持っていた私は、母にいらだちも覚えましたが、哺乳瓶は慣らしておきたいと、ミルクも取り入れてみようと思ったのです。

実家から戻り、生後2ヶ月目、赤ちゃん訪問で助産師がやってきました。息子の体重を量った助産師の「成育は順調。母乳一本で大丈夫。太鼓判押します」との言葉にひと安心しました。

“職場復帰”で困った! 授乳タイムにあふれる母乳…

息子は運よく保育園の0歳児クラスに入園できたので、職場復帰をすることにしました。離乳食は始めていましたが、生後11ヶ月での復帰だったため、まだ授乳中でした。

勤務初日のことです。パソコンに向かっていると胸が張り、時間が経つにつれて痛くてたまらなくなりました。時刻は午前中の授乳時間…。

母乳パッドはしていたものの、パッドはびしょびしょで、服に母乳がうっすら染みるほどにあふれていました。この出来事をきっかけに、私は断乳を考え始めたのです。

体がもたない…。意を決して、“断乳”を決意!

職場復帰後も、夜中の授乳は続いていました。昼間は仕事をしているため、自然と慢性的な睡眠不足。保育園の送迎から、家事、育児とすべてを1人で担っていたため、次第に睡眠不足が体に影響を及ぼすようになりました。

勤務中、しかも午前中から睡魔との戦い。トイレで30秒ほど目をつぶる、保冷剤で首を冷やして眠気を覚ますなど、さまざまな手段を講じてみたものの、体は疲れていくばかり。

さらに、夜中の授乳が一段と辛くなったことから断乳を決意しました。また、息子が1歳になったこともきっかけとなりました。

連休中、断乳に挑戦。夜中に子どもが泣いたときは夫に抱っこしてもらい、授乳したい気持ちをじっと我慢。泣きつかれた息子は朝までぐっすり眠っていました。

3日間続けたところ、あっさりと断乳成功。時間がかかると思っていた断乳が短期間で完了したことに驚きと寂しさがありました。

職場復帰をしてからストレスフルな生活で、私にとって授乳の時間は離れていた息子と濃密に触れ合える、大切な癒しの時間でもありました。断乳が成功したときは、触れ合う時間が無くなってしまうのではないかと心配をしたこともありましたが、別の形で息子と過ごす癒やしの時間を楽しんでいます。母乳にこだわり母乳に悩む、今ではそれも懐かしい思い出です。

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[あさ * プロフィール]
あさです。夫と息子の3人家族です。0歳で息子を保育園に預け、正社員で働きながら、ワンオペ育児をしてきました。授乳はもちろん、育児の中で起こるハプニングも、今では良い思い出。ライターとして皆さまに役立つ記事が書けるように頑張ります。

■関連:夜の授乳がつらいママに朗報!生後5カ月から始められる「夜間断乳」にトライ

※この記事は個人の体験記です。記事に掲載の画像はイメージです。

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