3分でわかる!1DKで狭い、上の子やペットがいて危険、階段…赤ちゃんを迎える部屋作り家のタイプ別の注意ポイントはココ!
住んでいる家の間取りや広さ、マンションか一軒家か、そして会談やエレベーターがあるかどうかも、実は、育児グッズ選びに大きくかかわります。家のタイプ別に、注意すべきところをご紹介!
1LDKのおうちは、夜のねんねスペースを要検討!
日中はママの目が届くリビングに赤ちゃんのねんねスペースを設けるかと思いますが、問題は、夜のねんねスペースをどこにするか。リビングか寝室かどちらかにするか検討しましょう。1LDKの限られたスペースならば、コンパクトなねんねグッズをチョイス。
妊娠中に、コンパクトなベビーベッドや場所をとらないベビー布団を調べておくと◎。
上の子・ペットがいるおうちは、安全対策をしっかり!
上の子やペットが誤って赤ちゃんを踏んだり、覆いかぶさったりしてしまうなどの危険防止のために、安全なスペースを確保して。ベビースペースを囲う、ペットをケージに入れるなどの工夫を。ただし、上の子やペットの行動範囲を狭めてストレスをかけないように注意して。
ベビーベッド、ベビーガード、ケージなどを使って、どこのスペースを区切るか今からパパと相談しておきましょう。
階段のあるおうちは、お世話グッズをどこに置くか考えよう!
階段を上り下りする負担が減るように、お世話グッズをどこに置くのが効果的か検討を。とくに新生児期は、おむつ替えが頻回。お世話がしやすいように、赤ちゃんが過ごす各フロアに、お世話グッズを配置するのがGOOD! あるいは、赤ちゃんが過ごすスペースを1フロアにまとめるのもあり。産後の生活をイメージしながら、検討しましょう。
狭いおうちは、収納スペースが十分にあるか検討しよう!
夫婦2人の暮らしでは十分な広さでも、赤ちゃんとの生活になると、1LDK・2DKの間取りを手狭に感じるママが多いよう。ベビーカーやバウンサーなどの大物グッズをどこに置くか、買う前に収納先を考えて。収納スペースを計測し、グッズの使用時はもちろん、折りたたんだ際のサイズも控えておくと安心です。
コンパクトサイズのグッズを選んだり、物を増やさないよう代用、レンタルしてみるのも手。
家のタイプも考慮に入れて、育児グッズを選べば、きっと赤ちゃんとの生活が快適にスタートできますよ。今一度、収納スペースや部屋の広さなど、家の状況を確認してみましょう。
文/たまごクラブ編集部
出典
たまごクラブ2019年4月号 別冊付録「住んでいる家のタイプ別 出産準備のコツBOOK」