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貧血・こむら返り・痔…産前産後、私のマイナートラブル

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背女性の身体の痛みで頭
AntonioGuillem/gettyimages

小・中・高校生の3人の子どもを持つ、現在40代前半のママライターひよこです。大学卒業後に事務職として就職してから3度の産休、育休を取得し、3人の子育て・家事・仕事の両立に悩みながらも、同じ職場でずっと仕事を続けています。

普段からの貧血気味で、妊娠後もひっかかる数値

よくある妊娠中のトラブルの一つだと思うのですが、3人の妊娠ともヘモグロビンの数値でひっかり貧血と言われました。普段から貧血気味で、健康診断ではよくヘモグロビンの数値がギリギリだった私。妊娠してやはりヘモグロビンの数値が若干低く、3回とも鉄剤を処方されました。

鉄剤を飲むと便秘が悪化してしまうので、下剤も一緒に処方してもらっていました。普段から貧血気味ではあるものの、めまいがしたり、立ちくらみがしたりといったことはなかったので、何となくいつもよりは食生活に気を配る程度でした。意識してひじきやレバーを積極的に食べていました。

初めてのこむら返り、足がつった痛みで目が覚める

ある日の朝、突然の激痛で「痛い!」と叫びながら目が覚めました。これもまた一般的な妊娠中のトラブルの一つで、朝方に足がつってしまう“こむら返り”というのだそうです。

特に一人目妊娠の時がひどく、夫も私の叫び声で目を覚まし、そのたびに足をマッサージしてくれていました。全体的に体が大きくなってくる妊娠後期に起こりやすく、血行不良とカルシウム不足が原因と言われているようです。

一人目の時はマタニティービクスもしていたし、カルシウムも意識して摂取していたはずなのですが…。対処のしようがなかったです。

恥ずかしくて誰にも言えなかった…産後の痔

もともと、便秘気味でもあった私には恐らく“痔”があったのだと思います。ただ、とても人には話せない内容だったので、誰にも相談したことがありませんでした。

しかし、一人目を出産してから数か月も経たない頃、あまりの激痛で座ることもままならず、もうどうしたものかと思い、WEBサイトの口コミを読み、都内のよい病院がないか探しました。都内に女医さんの病院があることがわかり、赤ちゃんを連れて行くことにしました。

病院へ入ると“痔”の患者さんが多くて驚きました。女性が多く、子連れの方もいて「自分だけじゃないんだ」と、とても安心したのを覚えています。女医さんだったので診察もそれほど苦痛ではなく、その時は薬をもらって飲むと、痛みで悩んでいたのがウソのように数日で良くなりました。

妊娠中や産後によく起こりやすいトラブルは、マイナーなものからメジャーなものまでいろいろとありますが、私の場合はもともとあった貧血の症状を妊娠によって悪化させ、便秘気味だったことから出産に伴って痔にも悩まされました。特に痔は相談しづらくて夫にも話せず、実母に相談しました。実母に相談したところ、あっさりと「私もそうだったわ」と言われ、ほっとしたのを覚えています。妊娠前から普段の健康状態を見直し、整えておくことが大切だと思いました。

■その他のママライター体験談はこちら

[ひよこ*プロフィール]
都内で会社員(事務)をしています。小・中・高と3人の子どもと旦那の5 人家族。共働きですが、実家は遠く、ほとんどの家事・育児を自身で行っています。今でいうところの、いわゆるワンオペ育児ですね。どちらかというと私は幼い頃は体も小さく、しょっちゅう風邪を引いたりして母の看病を受けることが多かったのですが、大人になってからは丈夫になりました。

■関連:痛い!つらい!治したい!産後の痔

※この記事は個人の体験記です。記事に掲載の画像はイメージです。

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