【妊娠36週】妊婦健診で「お産が早いかも」と診断、でももう少しだけお腹の中にいてほしい【専門家Q&A】



たまひよプレミアムの人気コーナー「専門家Q&A」から「妊婦健診で「お産が早いかも」と診断、でももう少しだけお腹の中にいてほしい」というお悩みについての質問に対する専門家の回答をご紹介します。
【質問】妊婦健診で「お産が早いかも」と診断、でももう少しだけお腹の中にいてほしい
妊娠36週に入った初タマです。先日の健診では、赤ちゃんの大きさは2400gでした。
「順調に下がってきていて、子宮口も緩んできているから、少しお産が早くなるかも。いつ生まれても大丈夫。安静にする必要はないから動いてね」と言われたのですが、内診のせいかもしれませんが、翌日に茶褐色のおしるしのようものがあり、様子を見ています。
前駆陣痛はまだなく、胎動もあり、赤ちゃんは元気です。
パパの仕事が忙しくなり、2週間くらいお休みがありません。早く赤ちゃんに会いたいけれど、パパの仕事が落ち着くまで、もう少しおなかの中で待っていてほしいなと思っています。赤ちゃんの体重ももう少し増えてからがよいとも思うし、順調に下がってきてるなら、少し安静に過ごしていたいのですが。
でも、順調とはいえ、やはりこの時期に動かないと、お産のときにつらいでしょうか?
ちなみに、一般的な家事はすべて1人でやっているので、それで十分ですか?
赤ちゃんの気分次第なのは百も承知なのですが、少しでもおなかの中にいてもらうよい方法があったらアドバイスをお願いします。
調べてみました!出産予定日より「早い・遅い」に傾向ってあるの?
【専門家の回答】新森永遠路先生(助産師)
妊娠36週で推定体重が2400g。パパも仕事が忙しいため、もう少しおなかの中で待っていてもらいたいというお気持ち、よくわかります。
いつ生まれるかは赤ちゃんが決めるので、陣痛の始まりをコントロールするのは難しいですね。
ですが、活動量が多ければ、それだけおなかの張りを感じる回数が増える可能性もありますし、破水することもあります。
2週間待っていてもらいたいのであれば、活動量は家事と穏やかなストレッチやマタニティヨガなどでよいかと思います。
また、子宮が温かいほうが赤ちゃんは居心地がよいので、体や内臓を冷やさないように注意しましょう。
そして、赤ちゃんは生まれる前からご両親の気持ちをよく理解しています。
パパとママ2人で、「もう少しおなかの中で待っていてね」とお願いしながら、たくさん話しかけておくとよいかもしれませんね。
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