【妊娠38週】出産の痛みが怖くてしょうがない【専門家Q&A】

たまひよプレミアムの人気コーナー「専門家Q&A」から「出産の痛みが怖くてしょうがない」というお悩みについての質問に対する専門家の回答をご紹介します。
【質問】出産の痛みが怖くてしょうがない
妊娠38週の妊婦です。赤ちゃんは3000gあるみたいで、いつ生まれてもおかしくないみたいです。
ただ、私は痛みに弱く、出産にビクビクしています。
先日、内診で子宮口を刺激してもらいましたが、耐えられないくらい痛く、「出産の痛みはこんなもんじゃないよ!」と先生に言われてへこみました。分娩台で泣き叫んだり、パニックになったり、難産になったらどうしようかと不安で、陣痛が来てほしい一方、来てほしくないみたいな気持ちになります。
無痛分娩にすればよかったと今さら思います。
妊婦がこんなに不安だと、お産も進みにくいのでしょうか?こんな状態で無事に産めるでしょうか?
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【専門家の回答】平良奈美先生(助産師)
妊娠38週になり、陣痛の痛みへの不安が強くなったのですね。
内診の痛みと出産は違いますから大丈夫。お産が近づくことで現実味を帯びて、不安も強くなったのでしょう。
前向きにとらえるなら、「もう陣痛が来る」という心の準備をしようとしているからこそ感じる不安ですよね。リラックスしていると副交感神経が優位になって、陣痛もスムーズになります。緊張すると体にも力が入ってしまいますので、リラックスする練習をしてみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんが生まれることをイメージしたり、好きな音楽を聴いたり、ご主人におなかや腰に触れてマッサージしてもらって、陣痛が来てご主人の手が触れたときに安心できるように準備されるとよいでしょう。
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