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【妊娠27週】生肉からのトキソプラズマの感染が心配【専門家Q&A】

Jose  Pedroso Vallejo/gettyimages
※写真はイメージです
Jose Pedroso Vallejo/gettyimages

「生肉からのトキソプラズマの感染が心配」というお悩みについての質問に対する専門家の回答をご紹介します。

【質問】生肉からのトキソプラズマの感染が心配

妊娠27週目です。2日ほど前に行った、ごはん屋さんで鶏のたたきを食べてしまいました。
トキソプラズマの存在はなんとなくでしか知らず、衛生的には大丈夫だろうと思い、すごく好物だったので食べてしまったのです。
思い返すと、クリスマスにローストビーフも食べてました。そういえばトキソプラズマにかかると胎児にどんな影響を及ぼすのかまでは調べておらず、食べた後に調べて愕然としました。
昔からよく鶏のたたきやローストビーフ、レバ刺しなどは食べていたし、先天性トキソプラズマの確率はかなり低いものだとネットでは見たのですが、不安でたまりません。
妊娠してから通っているクリニックではトキソプラズマについては何も言われていません。抗体検査もしていなかったのですが、とても不安になり今度の2週間後にある健診のときにトキソプラズマの抗体検査もしてもらいます。
でももしクリスマスのときに母子感染していたらもう手遅れなのですか?
昔から生肉を食べたりしていた人がトキソプラズマのキャリアとなっている確率はどのくらいなのでしょう?

【専門家の回答】有馬香織先生(日本赤十字社医療センター)

妊娠中トキソプラズマに初めて感染した場合、赤ちゃんが先天性トキソプラズマ症にかかり、発達の遅れが出ることがあります。日本では抗体を保有する妊婦は10%前後ですので、抗体を持たない妊婦さんは、妊娠中にトキソプラズマに感染しないように気をつける必要があります。
トキソプラズマには生肉、生ハム、サラミなどの食べ物、猫の世話、土いじりから感染します。生肉を食べる習慣のある地域では、抗体保有率も高く、妊娠中に生肉を食べたり、猫を飼っていても感染しないことが多いようです。
妊婦がトキソプラズマに感染した場合、風邪のような症状しか出ないことも多く、血液検査で抗体を確認します。抗体があっても、感染の時期により赤ちゃんへの感染のリスクは異なります。
手遅れかどうかは判断できませんので、健診のときにかかりつけの先生と相談することが大切です。
妊娠中の初感染では、抗生剤の内服治療により赤ちゃんへの感染を減らすことができます。

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