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妊娠後期(28週)

赤ちゃんの名前を考えよう

赤ちゃんの名前を考えよう

赤ちゃんの名前を考えることは楽しいけれど、親としての責任が伴うことです。赤ちゃんの幸せを願いながら、2人で考える過程も大事にしましょう。

両親の願いがこもったすてきな名前をつけてあげましょう

名前は赤ちゃんに贈る最初のプレゼント。最高の名前をつけたいとあれこれ悩むのは当然のことです。どんな名前にするか、じっくり時間をかけて考えれば、満足のいく名前に決められるでしょう。また、名前を夫婦で考える時間は楽しいもの。パパにとっても赤ちゃんがより身近に感じられるはずです。 名前を考えるときには、名づけに使える漢字かどうか、漢字の意味はどんな意味か、読みやすいか、姓とのバランスなど、いろいろな面からチェックして、赤ちゃんが将来気に入ってくれる名前にしたいものです。

パパとママが考えた名前は、赤ちゃんが一生つき合っていく名前です。将来、「いい名前をありがとう」と好きになってくれる名前を、責任を持ってつけてあげましょう。赤ちゃんの幸せを思う気持ちと、こんなふうに育ってほしいという願いをたくさん込めてあげたいですね。どんなことにこだわって考えるのか、二人の価値観を見直すきっかけにもなります。名前に使う漢字がどんな意味を持つか、響きがどんなイメージを持つかも大切な要素です。漢字の組み合わせによっては、願いとは違う意味やイメージになってしまうことも。辞書や漢和辞典できちんと調べましょう。

名づけのルール

名づけに使える漢字は戸籍法で定められています。常用漢字や人名用漢字、人名に使える旧字体、ひらがな、カタカナなどが許されています。それ以外の漢字を使った名前は、出生届を提出する際に受け付けてもらえません。必ず使える漢字かどうかはチェックしましょう。基本的に、アルファベットなどの外国の文字は使えないことになっています。また、算用数字、ローマ数字、記号も基本的には使えません。ただし、「イチロー」のような長音符号「ー」や「奈々子」「寧々」のような繰り返し符号「々」「ゞ」は使うことができます。この場合、姓の最後の一字を繰り返して名前の1字目に「々」「ゞ」を使うことはできません。

名前において、漢字の読み方は自由で、制限はありません。「飛翔」と書いて「つばさ」と読ませることもできます。ただし、漢字と読み方が結びつきづらい名前は考えもの。常識の範囲内のほうがいいでしょう。 また、名前の長さも法律上では決まりはなく自由です。ただし、あまりに凝った長い名前だと、読んだり書いたりするときに、子どもに負担をかけることに。これも常識の範囲内にしておきましょう。

名づけの考え方

●使いたい漢字から
パパやママの名前から漢字を使いたい、好きな漢字、お気に入りの漢字があるという場合は、その漢字を含めた名前のアレンジを考えましょう。「翔」という字を使いたい場合は「翔太」「大翔」など、1字目に使うか、2字目に使うかでも印象は変わります。

●読み方
「あやか」「りお」など名前の読み方や響きから考える方法もあります。「あやか」であれば、一音に対して一字を使って「亜弥香」にするのか「彩花」にするのかなど、音に合った漢字の組み合わせを選んで、考えていきます。

●イメージから
漢字の持つイメージや響きの持つイメージから名前を考えることもできます。たとえば、春に生まれる赤ちゃんなら、春を連想させる「桜」「萌」「芽」などの漢字を使って考えたり、「いぶき」「ひなた」などの響きから考えます。好きなことからイメージをわかせても○。

愛育病院センター長 中林正雄先生

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