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妊娠後期(31週)

里帰り出産

里帰り出産の準備をしよう

最近は産後に里帰りするママも増えているようです。パパや実家の両親と十分に話し合い、計画的に進めましょう。

里帰りするならいつごろまでに?

36週までには帰りましょう

里帰り出産を予定している場合は、実家までの距離にもよりますが、移動で体への負担がかからないように、妊娠36週までには帰るようにしましょう。帰る時期はそれまで通っていた主治医に相談して決めましょう。妊娠36週を過ぎるといつお産が始まってもおかしくない時期です。飛行機を利用する場合は、妊娠36週を過ぎると医師の同意書が必要になってきます。長距離の移動は早めの時期に、電車なら指定席、車は高速道路を利用するなど多少お金がかかっても時間が短縮できる手段を選びましょう。そして、里帰りするときはママ1人ではなく、パパ、もしくは家族につきそってもらうと安心です。

留守の間やっておくことをパパに伝えて
ママが里帰りをして自宅を留守にする間は、家のなかの最低限のことをパパにしてもらうことになります。ゴミを出す日、回覧板をまわす順番、印鑑の保管場所など、パパが困らないようにメモをしておきましょう。また、出生届や児童手当の申請など、赤ちゃんが生まれたら提出しなければいけない書類がいくつかあります。どの書類をどこに提出するか、夫婦であらかじめ確認を。上の子がいる場合は預けるか、預けるならば送り迎えはどうするか、ママといっしょに里帰りするかなども相談しておきましょう。

両親のサポートをあてにしすぎず、パパとも積極的に連絡を
里帰りのメリットは、育児の先輩である実母のもとで出産と産後を過ごせる安心感と、サポートをしてもらいながら、産後の体を回復できること。ママにとっては心強いですが、「見てもらって当たり前」という態度は考えものです。実家でのサポートをあてにしすぎず、赤ちゃんの基本的なお世話はママ自身でやるように心がけましょう。両親への感謝の気持ちも忘れてはいけません。そして、実家が遠方の場合は長期間パパと離れるため、パパは蚊帳の外、という事態になりがちです。メールやパソコンなどで、赤ちゃんの様子を送ったりして、積極的に連絡をとるように心がけましょう。

1人で抱え込まずにパパにも協力を頼んで
里帰りから自宅に戻る時期は、多くの場合産後1カ月の健診が終わってからですが、決まりはありません。ただし、いつまでも実家にいると、本来のパパ、ママ、赤ちゃん3人の生活ができません。

愛育病院センター長 中林正雄先生

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