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妊娠後期(38週)

お産の始まりか不安なときは、産院に連絡を

お産の始まりをチェックしよう

お産の始まりは人それぞれ。いざというときにあわてないようにどんな症状が現れるのかチェックしておきましょう。

お産の始まりか不安なときは、産院に連絡を

妊娠10カ月になると、産院にもよりますが、健診が1週間に一度になります。子宮口のやわらかさや、子宮頸管の長さ、赤ちゃんの元気度や下がり具合を診て、お産に備えます。妊娠経過が順調でも、お産が始まってから、思いがけずトラブルが起こる可能性もあります。医師がきちんとチェックしていますから心配はいりませんが、おなかの激しい痛みや大量の出血、頭痛やめまいなどがあるときはすぐに連絡を。また、お産の始まりかわからないときも自己判断せず、産院に連絡しましょう。

臨月に入るとおなかの張りも頻繁に起こります。不規則におなかが張るのは、陣痛の準備段階。徐々に規則的になり、持続するようであればいよいよお産の始まりです。おなかがガチガチに張ったり、いつもと違う激しい痛みがある場合は、すぐに受診を。健診のあと、少量の出血が起こったり、子宮口が開いてきたために出血が起こることもあります。生理程度の出血量ならば問題ありませんが、ナプキンをすぐ替える必要があるほどの量や、出血量が増えていくようなら即受診を。お産が始まる前に赤ちゃんを包む膜が破れ、羊水が出てきてしまうことがあります。破水といいますが、おしっこのモレと区別がつかない場合も。一度で止まらず、いつまでもちょろちょろと水が出る感覚がある場合は、受診を。自己判断は禁物です。

愛育病院センター長 中林正雄先生

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