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妊娠初期(15週)

注意したい栄養素

注意したい栄養素

妊娠中はママが食べたものがおなかの赤ちゃんの栄養になることを意識して、栄養をとりましょう。

注意したい栄養素&食品

ビタミンAのとりすぎには気をつけましょう。動物性ビタミンA(レチノール)を多く含むうなぎやレバーなどを妊娠初期に毎日食べ続けると、赤ちゃんの成長に影響が出る可能性が高くなります。妊娠中のビタミンA摂取量の上限は初期は650~700μgRE/日、中期以降は3000μg、サプリメントからは全期において600μgRE/日。緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンはとり過ぎても心配はいりません。

まぐろ・金目鯛など大型の回遊魚に含まれるメチル水銀は、赤ちゃんの中枢神経に悪影響を及ぼす場合があります。妊娠中の摂取目安は、金目鯛、めかじき、本まぐろは週1回、キダイ、ミナミまぐろは週2回。ただし、良質なタンパク質とDHAなどの高度不飽和脂肪酸が多く含まれるため、食べ過ぎなければ大丈夫です。また、ひじきのとり過ぎにも気をつけてください。2004年に「ひじきは有害な無機ヒ素が含まれるので注意が必要」という勧告が英国でありました。厚生労働省の調査では、「体重50kgの人が1日4.7g以上を連続して食べなければ問題ない」と発表したので、週に2回、小鉢を1杯程度を目安にしましょう。

愛育病院センター長 中林正雄先生

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