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妊娠初期(5週)

妊娠が判明。赤ちゃんの姿は豆粒みたいです

自分に合った産院を探そう 産院でチェックしましょう

妊娠の兆しがあり、妊娠検査薬を試して「陽性反応」が出たら、早めに産婦人科を受診しましょう。

正常な妊娠かどうか産院でチェックしましょう

妊娠検査薬は、受精卵が子宮以外の場所に着床した場合(異所性妊娠=子宮外妊娠)でも、陽性反応を示します。そのままにしていたら大変なことになる場合もあるので、陽性反応が出たら、早めに近くの産婦人科を受診し、正常な妊娠かどうか確認をしてもらうことが大事です。
正常な妊娠であれば、赤ちゃんを包む袋(胎嚢)が見え、約1週間後に胎嚢の中に胎芽が見え、心拍も確認できるようになります。これらが確認できて初めて正常な妊娠であることが確定します。検査薬で陽性反応が出ても、妊娠4週ごろだと、超音波検査で胎嚢が確認できないことがありますが、5週を過ぎれば確認できることが多くなります。月経周期は個人差が大きく、誤差が出ることもあるので、むやみに心配せず、次の健診を待ちましょう。

妊娠確定までの条件

おなかの赤ちゃんの成長【4~7週ごろ】

「赤ちゃんの袋が見える」赤ちゃんを包む袋(胎嚢)が、子宮内に確認できることが妊娠確定への第一歩。

妊娠5週を過ぎると超音波検査で確定できるようになります。見えないときのほとんどは、妊娠週数が早すぎることが原因です。あせらず次の週まで待ってみましょう。

自分にぴったりの産院を探そう

妊娠が判明したら、インターネットや口コミで、住んでいる地域の産院情報を集めましょう。少ない情報からすぐに決めるのではなく、施設による特徴をよく理解した上での選択が大切です。
自宅から近いに越したことはありませんが、地域に分娩を扱う産院がなかったり、希望の産院が近くに見つからない場合もあるでしょう。初産の場合、陣痛開始から出産まで、13~15時間かかることが多いので、車で1時間ほどの距離であれば通院範囲内と考え、少し範囲を広げて探してみることをお薦めします。
少し遠くても、信頼できる産院、希望が叶う産院であるならば、有力候補として考えてよいでしょう。通院の段取りをしっかり練り、早めに入院するようにすれば、陣痛時の移動も心配ありません。

近年、産科医不足、産婦人科閉鎖などにより、産院の一極集中化が進む中、人気のある病院、ベッド数の少ない施設は、すぐに満床になってしまう状況にあります。
産院が早期から分娩予約を受け付けるのは、医師や助産師さんの数によって1日にできるお産の数が決まってしまうので、前もってお産の数を調整する必要があるためです。
また、分娩予約時には予約金が必要な場合もあります。金額は産院によってまちまちなので、早めに確認しておくとよいでしょう。

愛育病院センター長 中林正雄先生

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