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妊娠初期(6週)

つわりの症状が出始めるころ。赤ちゃんは胎芽と呼ばれます

妊娠に気づき、つわりの症状が出てくる人もいます。

おなかの赤ちゃんは、最初は魚のような形をしていますが、妊娠7週までに一気にヒトの形へと変化をとげます。

妊娠が判明するころ、現れる体の変化には個人差があります

月経の遅れに気づいたころかもしれませんね。このころ、まずは妊娠検査薬を試して陽性反応が出て、産婦人科を受診する人が多いでしょう。体の微妙な変化に気づいたら、できるだけ早めに受診しましょう。異所性妊娠などのリスクも考えられますから。 また、妊娠の予感を感じたときから、安易に薬を飲まないよう注意しましょう。

現れる体の変化には個人差がありますが、早い人ではつわりの症状が出始めることもあります。今まで気にならなかったにおいに急に敏感になったり、食欲がなくなってきたりして、体調の変化に戸惑う人も多いでしょう。空腹時に胸がむかついたり、あるいは、いきなり吐きけや嘔吐に襲われることもあります。また、女性ホルモン(黄体ホルモン)が盛んに分泌されるため、体がだるく熱っぽくなり、一日中眠けを訴える人も少なくないでしょう。

頭と胴の2頭身になり、胎芽と呼ばれる時期です

おなかの赤ちゃんの成長【4~7週ごろ】

●7週ごろには2頭身に。手足の区別もついてきます。
●胎盤のもとになる組織が形成され始め、へその緒になる組織が発達します。
●この時期は器官形成期といって赤ちゃんの主な器官の基礎がつくられます。脳や脊髄、目や耳の神経などが急速に発達。
●心臓、肝臓、胃などの臓器の分化も始まります。
●目、口、鼻も大まかですが、形を整え始めます。

おなかの赤ちゃんが入った袋(胎のう)が確認できるころです。9週までの赤ちゃんは胎芽と呼ばれ、中枢神経や心臓、手、足など器官のもとが猛スピードでつくられる器官形成期にあたります。

このころの超音波写真

心拍が確認できることもあります

小さな豆粒の赤ちゃん(胎芽)が細長く成長してきます。心拍を確認できることもありますが、まだ貧弱です。超音波写真では豆粒ですが、実際は目や口、手、足のもとがつくられています。

かしわざき産婦人科 柏崎香織先生

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