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妊娠初期(7週)

赤ちゃんは2頭身に。一気にヒトへ進化しています

妊娠に気づき、つわりの症状が出てくる人もいます。

おなかの赤ちゃんは、最初は魚のような形をしていますが、妊娠7週までに一気にヒトの形へと変化をとげます。

月経の遅れやつわりの症状で妊娠に気づくころです

このころ、月経の遅れや体調の変化に気づいて、産婦人科を受診する人が多いでしょう。 時を同じくして、つわりの症状が出始める人もいます。今まで気にならなかったにおいに急に敏感になったり、食欲がなくなったりして、体調の変化に戸惑う人も多いでしょう。空腹時に胸がむかついたり、あるいは、いきなり吐きけや嘔吐に襲われ、妊娠に気づくケースもあります。女性ホルモン(黄体ホルモン)がさかんに分泌されるため、体がだるく熱っぽくなり、一日中眠けを訴える人も少なくないでしょう。

おなかの見た目の大きさに変化はありませんが、子宮はひと回り大きくなっているでしょう。まだ妊娠初期ですが、腹部の下に位置する膀胱を刺激・圧迫することがあるかもしれません。トイレが近くなる場合もあります。 乳房が張ってきて、乳頭が敏感になる人もいます。その場合、ハーフトップなどバストを刺激しない下着に替えるといいでしょう。

頭と胴の2頭身になり、胎芽と呼ばれる時期です

おなかの赤ちゃんの成長【4~7週ごろ】

●7週ごろには2頭身に。手足の区別もついてきます。
●胎盤のもとになる組織が形成され始め、へその緒になる組織が発達します。
●この時期は器官形成期といって赤ちゃんの主な器官の基礎がつくられます。脳や脊髄、目や耳の神経などが急速に発達。
●心臓、肝臓、胃などの臓器の分化も始まります。
●目、口、鼻も大まかですが、形を整え始めます。

おなかの赤ちゃんが入った袋(胎のう)が確認できるころです。9週までの赤ちゃんは胎芽と呼ばれ、中枢神経や心臓、手、足など器官のもとが猛スピードでつくられる器官形成期にあたります。

このころの超音波写真

頭部と体の区別がついてきます

頭部と体の区別がついてきて、2頭身くらいになります。将来の手や足の部分がわかってくるでしょう。のちに胎盤となる絨毛(じゅうもう)組織も少しずつ厚みを増して、白く見えることがあります。

かしわざき産婦人科 柏崎香織先生

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